|
テーマ:まち楽ブログ(32203)
カテゴリ:スポーツ
お久しぶりです、おすぎです
早速ですが、マラソンブームが起きて、全国津々浦々でたくさんの市民マラソン大会が開催されていることは、知っていますよね~ 今では一つの市や町で、必ず一つや二つのマラソン大会が開催されています もう、ブームというより日本人のライフスタイル、といっても過言ではないでしょう
では、ブームという言葉に相応しく、いま熱いのは、「トレイルランニング」というスポーツです。 トレイルランニングをする人口が増えて、大会もすごい勢いで増えています
え?トレイルランニングという言葉を初めて聞きました
では、解説しましょう 「トレイル」とは、登山道や林道などの舗装されていない山道のことです つまり、登山道などを走るアウトドアスポーツがトレイルランニングです。 略して「トレラン」と呼ばれます
ここ海津市は、養老山系の山々が連なっていますので、気軽にトレランを楽しむことができます
おすぎも、いちおうトレイルランナーなので、現在トレランをやっている人やこれからやってみたいと思っている人に、海津市でトレランができるフィールドをご紹介しましょう
まず、ショートレンジから 1 飯盛山(勇守山) 登山としては、以前、おすぎがこの日記でご紹介しました http://plaza.rakuten.co.jp/kaizushi/diary/201212070000/ この登山道を走ってみます
山頂まで歩くと50~60分程かかる登山道ですが、トレイルランニングだと(おすぎのへたれ走力で)25分で到着です 急勾配続きなので、なかなかキツイですよ~ ガレている場所もあるので、脚力を鍛えるにはもってこいです
2 石津御嶽 ここも、登山としては、以前、でらすけさんがこの日記で紹介されました~ http://plaza.rakuten.co.jp/kaizushi/diary/201307010000/ この登山道を走ってみます かなり急勾配です...... 登山口から山頂まで標高差約550mを約2kmの道のりで登ります つまり、勾配率が27.5%です!! 伊吹山登山道の勾配率が約20%なので、ここの27.5%という数字がいかに凄いか分かってもらえますかね
え?分からない?? そうですか...。では、是非とも登ってみてください 歩くと1時間程かかる登山道ですが、トレイルランニングだと(おすぎのへたれ走力で)28分で到着です 急勾配なので、下りは、かっ飛ばせますよ~くだりは、12分でいけました。
トレランのレースでは、ピークハント(山頂までいっておりてくる)の大会は少なく、尾根を縦走したり、アップダウンを繰り返すコースが多いですよね ご紹介した飯盛山(勇守山)や石津御嶽といったショートレンジのピークハントを何本かやることによって、アップダウンが繰り返されるタフなレースに耐えうる練習ができます!
次に、ミドルレンジです! 養老公園から養老山頂まで登り、そこから尾根沿いに突っ走り、庭田山頂や飯森山(勇守山)、石津御嶽など経て、多度山頂までいって、多度大社まで下る、という約35kmの道のりです 累積標高差はないので、距離を積んで持久力を鍛えるためのトレーニングフィールドですね あっ...、実は、まだ、おすぎも試走していないので、ご紹介は次回ということで......
さて、多度山という言葉が出てきましたが、多度山については、ネタチョウさんがこの日記で紹介されました~ http://plaza.rakuten.co.jp/kaizushi/diary/201212050000/
この多度山を舞台に、4月6日に「多度山トレイルランレース」が開催されました おすぎも参戦したので、少しご紹介します
「瀬音の森コース」から山頂に駆け上がって、「展望コース」で下ってくる、約14kmのビギナー向けの大会です 約150名のランナーがそれぞれのペースで駆け抜けました! おすぎは、6位でした~
参加賞は、多度大社からの御下がりと多度みかん、多度商店街で使える1,000円分の地域お買い物券! また、完走後には、桑名名産のハマグリも無料で食べれます トレランが楽しめて、これだけの参加賞をいただけて、ハマグリを食べれて、参加費は3,000円 来年も開催されるようなので、参加してみてください
3 特別練習 最後に、特別練習のご紹介です。 それは、月見の森の258段ある階段をダッシュする、というものです 実は、JST(ジャパン・スカイランニング※・チーム)というスカイランニングアスリートの組織がありまして、おすぎもその一員です
※スカイランニング:標高2000m以上の山を走るトレイルランニングの一種
そのJST東海の公式練習として行われているのが、この月見の森階段ダッシュです JSTのアスリートは、この258段の階段ダッシュを10本行います。1本当り、1分半から2分で登ります。
JST東海のアスリートのほとんどが愛知県の人ですが、わざわざここまで、練習しにくるんですよ~ 練習後は、水晶の湯で疲れを癒すのがお決まりのメニューです
とっても長くなりましたが、海津市には、トレイルランニングを行うフィールドが整っています! 山の標高は低いですが、何本かやって、累積標高を積めば、高い山に登ったことと同じです!
トレイルランニングをされているみなさん、是非、海津市まで練習にお越しください!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年02月01日 09時03分36秒
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|