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2016年09月05日
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カテゴリ:スポーツ

こんにちはスマイルトレイルランナーのおすぎですグッド

これまで、養老山系の勇守山石津御嶽登山について、ご紹介してきました音符

今回は、養老山脈を、北から南まで全部一日で走ってきましたので、そのご紹介をします!!

簡単に説明すると、この地図のとおりです!

尾根上に線があるのが、今回、私が辿ったGPSログですマラソン

線上にある丸いマークが1kmごとのポイントです!

1.jpg

距離の合計は、46kmですグッド

登った標高差の合計である累積標高は、2300mですうっしっし

養老山脈の断面は、こんな感じです!!
※私のGPSウォッチで計測したものなので、多少の誤差はありますあっかんべー

2.jpg

グラフの左側が北端で、右側が南端の多度峡です!

養老町側の方が高い標高ということが分かりますねスマイル

走ってきたのは、8/20

真夏です!激暑でした泣き笑い

スタート地点は、養老山脈の最北端!

上石津町との境界で、養老町沢田です!!

3.jpg

しばらく、林道を走って登りますうっしっし

なかなかの勾配で、キツいんですよびっくり

4.jpg

途中、こんなマニアックなショートカットを入れますあっかんべー

5.jpg

修行のように、しばらく進むと神社が!

6.jpg

「笙嶽神社」です!安全祈願をして先に進みますちょき

7.jpg

その後、「笙ヶ岳」に登頂!!

まだまだ序盤ですが・・・

ここが、養老山脈の最高地点です目がハート

8.jpg

「笙ヶ岳」から南へ進んで、養老公園に近付くと、標識が整備され、登山道も綺麗になっていきます音符

9.jpg

養老公園付近は、木の階段が整備されており、迷うこともありませんウィンク

そして、小倉山に到着スマイル

10.jpg

小倉山から展望した北西方面の景色ですきらきら

関ケ原町のまちや伊吹山が綺麗に展望できました目がハート

11.jpg

ここでやっと、1/3は過ぎましたちょき

少し休憩して、先に進みますマラソン

そして、養老山頂富士山

12.jpg

ここは、展望はありません・・・びっくり

この先は、ようやく下り基調!

海津市南濃町に向けて一気に飛ばします上向き矢印

南濃町津屋に向かう途中には、こんな休憩所避難小屋もありますグッド

13.jpg

何度か、キツい登り返しもありますが泣き笑い庭田に到着音符

ここで、ようやく半分くらいですうっしっし

14.jpg

三重県と岐阜県の県境にある尾根を進みますスマイル

15.jpg

ここから石津御嶽までは、単調な舗装された林道です!!

しかも、登り基調ダッシュ

精神力が必要です雫

精神修行に耐えて、登りの林道を走ると、「桜番所」に着きました音符

この峠は、江戸時代、桑名藩が美濃からの入林者を取り締まるために設けていた番所ですぱー

美濃からの入林者!?

私のことですね?あっかんべー

歴史ある峠で、独特な雰囲気があります目がハート

16.jpg

この先も、精神修行の登り林道は続きます泣き笑い

この辺りで、本日の走行距離は30kmを超えましたきらきら音符
最近、練習をサボっていたので、厳しぃーー失敗

30分ほど走ると、田代ヶ池に着きました!
田代神社に参拝して、さらに進みますマラソン

17.jpg

その後、林道は終わって、やや登り返すと、ようやく、きました!

石津御嶽!

ここまで来たら、もう着いたようなもの!?

18.jpg

石津御嶽からは下り基調なので、何とか頑張りますオーケー

そして、やっとこさ来ましたよ!

多度山!

今回は、灼熱のなかを走ってきて、オーバーヒート状態の体を冷やすため、多度峡に飛び込みますウィンク

ということで、「瀬音の森コース」で下ります音符

19.jpg

40分ほど走って、ようやく、多度峡に着きましたうっしっし

20.jpg

山の尾根なのに、30℃以上の高い気温のなか、7時間走ってきて、体は激熱炎

沢に飛び込んで、体を冷やして、生き返りました荒波

21.jpg

距離46km、累積標高2300m!

激暑で苦しかったですが、楽しい仲間と一緒で、充実した山旅でした音符

激暑が予想されたので、水を2.5リットル担いで入山しましたスマイル

何ヵ所か天然エイドステーション(湧き水)があるので、それを見込んでいましたが、やや枯れ気味で、十分に水分補給できませんでした泣き笑い

そこで、急きょ、ランニング仲間に頼んで、中間地点の庭田山頂公園でエイドステーションを開設してもらいましたグッド

さらに、

22.jpg

ご覧のとおり、夏はものすごい数が出没しますショック

今回の縦走でも、友人はヒルに何ヵ所かやられてましたほえー

養老山脈縦走コースは、木々に囲まれて、風があまり通りませんNG

かなり、蒸し暑く、想像以上に発汗します雫

山ですが、全く避暑になりません泣き笑い

そして、厳重な装備をしないと、必ずヒルに食いつかれます涙ぽろり

ということで、夏は危険です失敗

夏はおススメできません爆弾

おススメは、秋以降ですグッド

変化に富んで、アップダウンもあり、非常に良いトレーニングになります音符

トレイルランナーのみなさん、是非、チャレンジしてください!!

ただし、メジャーな山のように、標識が十分ではありませんしょんぼり

迷いやすいところもたくさんあります!

いきなり、ソロで走り出すのは危険ですので、コースを知った方と走ってくださいグッド

また、よく練習を積んだランナーでも、7~8時間は見込む必要があるので、ご自分の走力と日没の時間をよく勘案して計画を立ててくださいマラソン






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Last updated  2017年02月01日 09時04分17秒


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