022788 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

セカンドライフは自分のために

セカンドライフは自分のために

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Archives

2024.02
2024.01

Profile

memeansi

memeansi

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

雨のガーデン New! ブルーミント555さん

【今ごろ!?】コン… New! すずひ hd-09さん

推しニットが安い!… ひより510さん

川崎大師参拝後はニ… cart628さん

2023.04.12
XML


皆さん、おはようございます。


今日は「人をコントロールしようとするのは危険行為」
というテーマで綴ってみたいと思います。


私は身近な人間関係において最も重要なことは、
相手をコントロールしないことだと思っています。



例えば、
家族など毎日一緒にいる人たちとは、
距離感が近くなりがちで、



いつの間にか軽い口を叩いたり、
相手の嫌な部分ばかり見て、
それを口に出して言ってしまう。


他人にはとても言えない事も言ってしまえる、
そんな錯覚に陥ってしまいがちですよね。



そしてそれを正そうとしてしまう。


特に優劣で人間関係を考える人は、


自分が上で、相手が下、
という判断をしがちです。


そして相手を下だと思った瞬間に、


鏡の法則で、
相手は本当に下になったようなふるまいをするようになってきます。



そしてあなたに対し、
いつの間にか思考や判断までも依存します。



その瞬間は、
あなたは相手を自分の思い通りにできたような、
上になったような気になって、

気持ちの良い思いができるかもしれませんが、



それは時間差で、後から大変なことになってきます。



気が付くと、
いつの間にか相手は、
あなたに自分の人生までも委ねてきます。



例えば夫婦であれば年を取ってからが大変です。
相手は何にもできない人になっている可能性があります。



介護の現場などで、
たまにカップラーメンにお湯を注ぐことができない旦那様とかを
お見掛けするんですけど、


ああ、奥様がこれまで手取り足取りやってくれたんだな、


「あなたこんなこともできないのね」と言いながら…
と想像できます。



そしてこの奥様はいつの間にか、

旦那様をカップラーメンのお湯を注ぐ事も出来ない男に
してしまったのです。


もちろん、奥様はそんなつもりはないとは思います。
奥様も頑張ったと思います。



でも結果、
その旦那様は生活において、
思考停止した人になってしまいました。


そして今では奥様も高齢化してきて、
その旦那様の面倒を見る事ができずに、


周囲が大変なことになっています。



どんなに近い距離の人間関係であっても、
このような関わり方は本当は違うと思っています。



介護でも新時代においては、
「自立支援」という事で、


その人ができることに注目して、
自分でできるように促す、
そんな支援方法がメインになっています。



まとめますと、


一人一人の人間に対しては、

たとえそれが身近な人であっても。


その人には人権があり、
無限の可能性を秘めていると考えながら接する必要があると思います。


相手をコントロールすることは、
その人から可能性を奪っている事になります。



自分が「可能性泥棒」になっています。



対策としてまずは、

相手が自分のそばにいてくれることだけでも、
奇跡だと思って、


「ありがとう」という言葉を伝えてみる。


感謝の気持ちを持つことは、
全ての生命の根源だと思います。


そんな一歩から身近な人との関係性を見直していけると良いですね。


それでは皆さん、良い一日を。
























お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.04.12 10:32:31



© Rakuten Group, Inc.