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皆さん、おはようございます。 今日は「新しい組織の在り方は心理的安全性 時代は移ろいゆくもの」というテーマで綴ってみたいと思います。 先日も、戦中、戦後の記事を、 ちょっとだけ書かせていただいたんですが、 当時はもちろん、 この「心理的安全性」というものは全くない世の中だったと思います。 それで、この「心理的安全性」という言葉が浸透し出したのは、 2015年、googleの研究によってこの「心理的安全性」があるチームこそが生産性が高まるという結果を出した事だと思います。 割と最近なんですね。 それは、 思った事や意見を皆が自由に言う事ができ、 またそれを否定されずに、 自分が皆に受け入れられているという心理状況の中で活動できる組織ですと、 生産性が高まるという事でした。 でも昔は生活のために必死で、 そんなこと考える余裕はなかったですよね。 そして競争社会で自分が一番になることを求められていましたものね。 自分が一番になるためには、 周りの人が二番以下になるということで、 その世界の中では、 上下関係が発生したり、 そのために嫉妬や妬みも発生しますし、 自分が落とされるんじゃないかという恐怖も沸いてきますから、 ただ必死に、 誰かより優位に立つ事ばかりを考えながら、 皆生きて来たんだと思うんです。 だってそうしなさいって、親や先生が言っていたから。 子供はそれを疑うわけないですよね。 それが正しい事だと皆思っていましたものね。 でも、時代は移ろいゆくもので、 そういった概念はあっという間に古いものとなっていきました。 しかしこのgoogleの発表のように、 真逆のものが推奨され始めたってことは、 私たち世代やその上世代の人間にとって、 かなりのストレスだと思います。 根付いた価値観を変えるという事は、 なかなか大変な事だと思います。 ですからまずは、 時代が移ろいゆくものなんだという事を、 理解することが大切だと思います。 自分が老いているかどうかを知るテストがあります。 それは、 「最近の若いもんは…」というフレーズを、 使っているかどうか、です。 これを使っていたら、 もうあなたは老人かもしれません。 それは若い人がおかしいのではなくて、 自分がアップデートされていないだけなんですね。 脳も老化が始まっている可能性があります。 ですのでこれからの時代を生きていくために、 新しい概念をどんどん取り入れ、 自分をアップデートし、 新陳代謝し、 周りの人に心理的安全性をもたらす、 そんなセカンドライフを作っていきたいですね。 まずはこういった新しい概念を知り、 時代が移ろいゆくものだという事を頭に入れておく事が 最初のステップだと思います。 まだまだできる事は沢山あると思います。 諦めたら、人生がつまらなくなってしまいます。 一度きりの人生ですから、 思いっきり学びながら、 遊びも取り入れながら、 充実したものを自ら作っていきましょう。 最後までお読み下さり、ありがとうございました。 それでは皆さん、良い一日を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.11 07:56:05
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