重慶からバンコク経由チェンマイに戻りました ~
2023年8月4日(金)早いですねー、もうチェンマイに戻る日です。朝の散歩で、10年前に住んでいたアパートを見に行って来ました。アパートは西南政法大学の中にあります。そうそう、この副食店の前なんですよ。このお店でアパートを紹介して貰いました。ここです。まだ壊されないでありました。ここの3階に1年半住んでいました。懐かしいですねー! 3LDKの広い部屋だったのです。確か日本円で月額2万円位で借りていたと記憶しています。アパートの裏手ですが、鉄道の後の線路がありました。この線路を通って四川外国語大学へ行っていたのです。しかし、もう線路の取り外し工事が行われています。時は流れていますね。この向こう側が四川外国語大学なんです。広場ではやはりおばさん達が踊っています。中国のおばさんは元気です。早起きして時間があったので、映画を見ました。幸せのパンと言う北海道の洞爺湖を舞台にした映画です。主演は原田知世、大泉洋です。朝食も食べに行きましたぞ。牛肉麺です。20元=400円です。まぁまぁの味ですね。素晴らしく美味しいとは言えません。量は多いです。中国工商銀行のバッグです。現金を入れてありましたが、置いて行きます。紙バッグに現金を入れての運搬は危険ですから。8時にらそうさんが宿に迎えに来てくれました。右手の黒の服を着ている娘さんです。タクシーを手配してくれましたので、もう自分で行けると思いましたが、空港まで送ってくれると言うのです。彼女は空港まで迎えに来てくれて、銀行にも行ってくれたし、毎日付き合ってくれました。心よりお礼申し上げます。美人で心優しいらそうさんにお付き合いして頂き幸せでした。失礼ですが、お礼に現金を少し渡しました。何かお礼を形にしたかったものですから。貴州大学の大学院を目指しているそうです。頑張って入学して欲しいですね。このエアーアジアの飛行機でバンコクに向かいます。出国するのに、スマホでQRコードを写してそれに答えないと出国手続きが出来ません。空港のWiFiは使えないしマゴマゴしました。そうしたら、女性の係員さんが、自分のスマホで、アジアの星一番のデータを入力してくれて、それで私のQRコードを作成してくれました。それをスマホで写して、何とか出国手続きが出来ました。色々と面倒ですよ。それから、現金を15万元持っているので、それが問題にならないか心配していました。安全検査ではビクビクしていましたが、問題なく通過しました。あぁ~、良かった、良かった。チェンマイに戻り、ネットで調べて見たら、人民元については持ち込み、持ち出しともに2万元までに制限されているとの事です。15万元もの大金の持ち出しがバレたら大変な事でした。見つからなくて、本当に良かったです。待合室で良かったなー、とほっとしている所です。飛行機は予定通り、11時過ぎには動き出しました。11時10分テイクオフです。時間に正確です。窓際の席だったので、写真が撮れます。飛行機は雲の上を飛んでいますが、時々雲が来てその中を飛びます。その時、機体が揺れますね。怖がりなので揺れると怖いです。3時間かからず、バンコク上空まで来ました。2時間40分位でしょうか?バンコクの街です。着陸態勢になるとホッとしますね。無事着陸しました。バンコクで乗り換えチェンマイへ戻らねばなりません。到着場へ向かいます。ここでタイに入国ですから。入国後、国内線乗り場に移動します。まずエアーアジアにチェックインします。52番乗場へ移動します。遠いですねー! ドンムアン空港も広いです。ここドンムアン空港では無料WiFiが繋がりました。5日も皆さんとご無沙汰していたので、まずブログをアップし、無事にバンコクに戻った旨報告しました。それから、大量に受信している、ラインを開けて簡単に返信しました。Niftyメールまで行き着かず、メールはチェンマイの戻ってから、開ける事にしました。1時間ほど時間があり、概ね連絡を取る事が出来ました。この飛行機に乗って行きます。行きも帰りも4回乗りましたが、全てエアーアジアです。重慶からバンコク、バンコクからチェンマイ、それぞれ満席でした。多くの人々が移動していますね。1時間かからず、着陸です。国内到着場へ向かいます。宿の番頭格のプイさんに迎えを依頼しましたが、仲々やって来ません。イライラしましたなー。40分も待たされました。タクシー同様の費用を支払うので、次回からタクシーにしようかと思います。長い時間待つのでは意味がありません。宿に着いたら18時です、腹減りました。ビール飲むのは止めようと、ほっしー食堂へ行きました。そしたら、知り合いのHsさんご夫妻が食べていて、一緒に飲もうと言われます。食べ物も色々と注文していました。飲むのは止めようと思って来ましたが、少し頂きました。イカのつまみが美味しかったです。ウィスキーは、グラスに2杯も頂きましたぞ。宿に帰ってやることもあるので、カツカレーを頼み食べます。味噌汁も付いています。カツカレーを食べて、Hsさんにお礼を言って帰りました。宿では、大量に届いているメール処理などを行い、疲れたので早めにベッドに入りました。我が部屋は落ち着きますね。そして雨が降ったとかで、気温も低いです。良く眠れそうです。今回の旅で感じた事は、中国はスマホ決済が進んでいて現金支払いが出来ない所が多いと言う事です。今回は現地の女子大生が全ての場所に付いて来てくれたので彼女達がスマホ決済をしてくれたので問題はなかったです。もし個人で中国への旅に出る場合、スマホ決済の準備をしなければ、旅の完遂は難しいと言う事であります。私の友人の熱血教師さんは、過去3年位現金を持ったことがないと言っています。その位、スマホ決済は進んでいます。驚く事でした。