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外資系経理マン・呉雅力さんの日記を読み、共感するものがあった。
郊外・地方の暮らし考といったものを、以前から私も持っていた。 犯罪確率をデータ分析したことはないが、 人口比率的に、 東京よりも地方の方が犯罪数が多いように感じる。 いま、子育て世代の住宅が郊外へ向き、郊外型百貨店が注目されている。 新幹線、グリーン車を使えない大衆サラリーマンの通勤労働に同情する私は、広く快適な住宅を求める妻たちに批判的になる。 せめて夫の活動期は、5坪小さくして職場の近くになさい! それが厭なら都内にセカンドルームを! それが厭ならせめてグリーン券を! 開発型の大型団地は「街」も「町」も「村」も形成せず、 同世代寝床的集合地としての殺風景を日本に作ってきた。 栃木県に出入りすることが多くなって思う。 「栃木はお金持だなあ」。 施設がどこも立派で、シャワートイレがついている。 大型店、コンビニも多く、品揃えがよくて便利。 「栃木県で一番の売上」というセブンイレブンに私も入る。 キャビン(貸し別荘)の見学で行った温泉に浸かる。 ついでに立ち寄った水族館の立派さに目を瞠り、 巨大魚に携帯を向ける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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