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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:あいっちのこと
今日は受診日で隣街の総合病院の小児科へ行った。
あいっちには主治医が二人いる、 1人は今日行った病院のT先生。検診、検査、薬の調整などT先生があいっちの全般に係わってくれている。先生いわく「総合プロデュース」だそうだ。先生ってばうまいこと言うな~^^ もう1人は、リハビリやショートステイでお世話になっている病院のS先生。あいっちが、熱を出したりと体調をくずした時に診ていただいてる。 自宅からもすごく近くて助かっている。 ただS先生のいる病院は、入所設備はあるけど入院はできない。 だからS先生を受診して、入院が必要になるとT先生の病院へ行く。 S先生とT先生は知合いという事もあって、主治医が二人いてもバランスはとっても良い。 そして、とても信頼できる先生なのだ♪ありがたいことです...。 病院と離れられないあいっちにとって、安心してお任せできる先生と出会えていることは、すごい幸せだと思う。 3週間ぶりのT先生の診察。 あいっちは今回も体重が減っていた。飲んでなかったもんな~。 さすがに今回は先生も体重に注目していた。 やはりいくら体格が良いほうでも減り続けるのは問題があるそうだ。 「痩せた痩せたって喜べないんだよ」って言ってたけど...先生それはえりんぽへの当てつけですか!?(涙) 上半身の緊張の強さも、ミルクが減った原因のひとつらしい。 とりあえず、薬で体の緊張をとりながら様子を見ていく。 それでもこのまま体重が減り続けるなら、栄養剤なども使っていくって。 ただ、口から飲めているから、無理しない程度に口から飲む事を維持していこうって。 T先生は今現在を診るだけでなく、親の一番気掛かりなちょっと先のことも説明してくれる。 「○○が出てくるかもしれないけど、その時は●●の対応もあるから」ってな感じで、覚悟と安心ができる。 良い事も悪い事もきちんと話してくれるし、あいっちに変化が起きた時には「お父さんにも説明した方がいいから、次回はお父さんにも来てもらえるかな?」って言って、ちゃんとぢぶ君にも説明してくれるし。 今日はちょっと気になっていた事を聞いてみた。 やっぱり先生も今まで話には出さなかったが、頭の中にはあったとの事。 検査のデーターにはそれらしい所見はないが、えりんぽの話す事から可能性はありえるって考えていたそうだ。 データーには出なくてもあいっちの場合は可能性があるって。 へこむな~!えりんぽ!! こんなのは今に始まった事じゃないぞ。お腹にいた時からいつも『最悪の場合』は想定範囲内だったじゃないか...。 『最悪の場合』はある意味あいっちの付き物っていうかあいっちとワンセットだったじゃないか...。 だめだな~えりんぽ。「悩めるのはあいっちがいるからできる事だ♪」って言い聞かせてるのに。 今の症状は最初から予測されていたし、覚悟もできていた。 だから最初に先生から告げられた時にも「あ~きたか」って素直に受け入れられた。 今回だって、あいっちの病気からでた病気が思いのほか重かったってだけ。 .....でも.... 最近のあいっちの体調の良さにえりんぽはボケていたらしく...。 ちょっと、ダメージです。 ちょっと泣きそうです。 自分の気持ちに蓋をして、冷静をつとめてもちょっと泣きそうです。 こんな日は無性に寂しいです...身近に話せる同じ戦友がいないことが...。 明日も朝はくる。 えりんぽにも朝はくる。 だから、今日は泣きそうでも明日は頑張れ!えりんぽ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.30 21:25:16
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