虫歯ゼロで友達もゼロ
今日の午前中に保健所から歯医者さんと歯科衛生士さんが我が家に来てくれました。歯科検診とフッ素を塗っていただきました。あいっちは今まで歯を診てもらった事がなかった。哺乳瓶を使い続けているし、毎日ではないけど離乳食も口にしている。何より、きちんと歯を磨けてない...緊張が強いせいかガーゼや歯ブラシをすごい力で噛んでしまうし。何度も指を噛まれた(痛)。汗が吹き出すし、爪の横を噛まれた時は化膿までしちゃったよ(涙)。それでも気休め程度にしかなってないかも...と思いながら何とかやっていた。結果は....虫歯ゼロでした♪ワ~イ!!ずっと心配だったのが解消されて安心しました。訪問歯科検診のシステムもありがたいが、今回の日取を決めてくれたようにいつもアドバイスをくれる保健師Kさんにも本当に感謝です♪えりんぽは、良い意味で使いわけれる2つの病院に恵まれており、そのどちらにも信頼できる主治医がいてくれる。リハビリのK先生も良い人だし、保健師のKさんも力強い味方です。医療関係において不満なんてない。もちろん信頼関係を築くためにえりんぽなりの努力はしたつもりだ。そしてそれは現在進行形である。そんなえりんぽだが、実生活でのハンデのあるお子さん(重い軽いを問わず)をもつ親御さんとの交流はない。かなっちを育てている時もそうだったが、ハンデのあるお子さんを見た事がなかった。学校に入ってから、特殊学級に通っているお子さんを見かけたくらいだ。それとリハビリの病院ですれ違ったダウンちゃんと隣街の病院で2人ほど見かけたくらいかな。こうしてネットを始める前は正直言うと寂しかった。でも保健師Kさんに聞いてみたら、就学前の子で発達ののんびりした子や医療ケアの必要な子は町にいるが、あいっちのような子はいないそうだ(ある意味NO,1かい!?)。そういえば、短期入所の時もチビちゃんは珍しいらしくスタッフの皆さんが可愛がってくださる。あいっちのために、入所先で哺乳瓶も用意してくれた(あいっちは使えなかったけど...すいません)。ということは、今まで哺乳瓶を使うチビちゃんの利用はなかったってことだもんな~。先月、特別児童手当の証書を受取りに行った時に、窓口に先客が1人いた。なんとはなしに耳に入ってくるやりとりで、その子は1才になっていないようだった。そのお母さんはえりんぽの存在に気付くと職員にえりんぽ&あいっちの事を聞いているようだった。だって、「他のお子さんの事は答えられないのよ」って職員の言葉が何度も聞こえたもん。用事を終えたお母さんのとった行動は...。えりんぽの前を行ったりきたり。それを何往復もね...。別に挨拶するわけでも会釈するわけでもなく、ただ何度もえりんぽの前をウロチョロ。ちなみにえりんぽはイスに座っておりその後ろは壁です。もちろん何のはり紙もない壁だ。いや、彼女はえりんぽ&あいっちだけを見ていたから壁は関係ない。でも、目が合うとその目をそらすのだ...。きっと彼女もリアルに話せる知合いが欲しかったんだと思う。彼女の行動だけでなく、痛いくらいの視線だったから間違いないだろう。たとえ知合いが欲しいのではなかったとしても、えりんぽの存在は強烈に気になったはずだ。でも、えりんぽは声をかけなかった。気になった気持ちもすごいわかる。えりんぽだって、あいっち以外にハンデのあるおチビちゃんはこの町にいないのか?って寂しく思った事もあったし、自分の目でも見た事がなかったから...。だから、気持ちは痛いほどわかった。でも、やっぱりえりんぽは気付かないふりをしたんだよね...。自分の目の前で自分(あいっち)の事を聞かれて、良い気分がしますか?目の前を何度も往復され眺められて良い気分がしますか?そうすれば声をかけてもらえると思いますか?えりんぽはNOでした...。これを読まれてるみなさんに、えりんぽは冷たいヤツだって思われるかもしれません...。でも、知合うためにも礼儀というかそれなりの何かがあると思うんですよ。子供にハンデがあるという共通項はもちろんデカイけど、えりんぽはそのデカイものがあっても彼女と話す気にはなれなかったです。そんなわけで、実生活でリアルに話せる同じ境遇の方はまだいません。そういう人がいたらいいなって思う事はあっても無理はしません。彼女のようなやり方が積極的というならば、消極的と思われてもいいのです。えりんぽは、ネットを始めて間もないですが素敵なお友達に出会える事ができました。あ!誰ですか?私じゃないわよ~って思ったかたは!?^^;確かにお顔は見えません。でもえりんぽはネットを通じて出会えたお友達が大好きです!!えりんぽにかけてくれるお言葉に元気をもらえます!!お顔は見えなくてもえりんぽに温かい気持ちをくださる方...。顔を合わせてもなんだか重い気分になる人...。ま~いろいろですね^^;。えりんぽの大切なみなさん、この日記を読んでも嫌わないでね(汗)。それが、心配だわ~!