群馬から甥 私の妹二人、上の妹の旦那。こちら長男の家族4人と私の9人でキノコ狩りに行ってきました。
第一ラウンド
嫁さんと孫二人は嫁さんの良く知っている森に分け入る。
我々6人は別の方向に分け入る。
クロドン(クロカワ)がポツリポツリ。
暫くして横にいた上の妹が、「アンチャン、何だか大きいのが....」
寄って見ると見事なオオモミタケ。
「おお、やったね!」「オメデトウ!」
チョットして今度は甥が「アンチャンコッチにも!」
これも見事なオオモミタケだった。
時間になったので一旦戻ると孫達はジゴボウやヤギタケ、ナラタケなどを持ち帰っていた。
第二ラウンド
孫達と一緒に森に分け入る。
な~にもない。な~にもないのブーイング。
諦めて出ようかと思っていると、クロドン見っけのセナの声。
「おお~やったね!」
これで皆が活気つく。
「で~も無いな~」と口には出さず探し回っていると「アッタアッタオオモミタケだ!」
甥達も飛んできて「アンチャンこっちにも!」
なんだか、今年はオオモミタケの当り年のようだ。
第三ラウンド
先日下見しておいた場所に移動。
思ったとおりにヌルリンボウ(ツバアブラシメジ)とジゴボウ(ハナイグチ)が沢山出ていた。
藪の多い中でも不平も言わず頑張って採取している孫達。
一年たつと随分違うものだとつくづく感心した。
そろそろ撤退。足元に気をつけろよ。
ホラ頑張れ!
リアもほら頑張れ!
今回も感謝感謝で昼前に下山。
私達も一緒に群馬の妹の家へ行って山祝い。
甥には食菌を教えながらの選別と石突きのカット。妹には下処理の方法と調理を指導 (なんて偉そうにね)
キノコ料理とキノコ談話をお酒の友としながらワイワイガヤガヤ。
朝6時頃セナの声で目が覚めると私だけ応接間に寝ていた.......。
また皆で行こうね~。
採取していただいたキノコ。
オオモミタケ、クロカワ、ハナイグチ、シロヌメリイグチ、アミハナイグチ、ヤマイグチ、ツバアブラシメジ、ヌメリササタケ、ヤギタケ、ナラタケ、チャナメツムタケ、タマゴタケ、カノシタ、シロカノシタ、ホコリタケでした。
それでは。