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2021.09.20
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カテゴリ:ブックレビュー
北館に、赤の広間というものがあります。
四つある建物で構成されている暗黒館のなかで、ひときわ豪華な場所となっております。
しかし、この場所、ツッコミドコロが満載です。
建物って、北から見ると、中央にあるこの赤の広間が玄関フロアになっている・・・と思いますよね普通。
ところが、そこには入り口はありません。



そのかわりとして、右側・・・西側のところに入り口があります。そこが小ホールとなっており、付近には食堂があったりします。
では、赤の広間にはどうやって入ったらいいのやら・・・と思うのですが、作中ではアトリエの休憩室にある暖炉の上にある窓から突き破って・・・なんていうのがありますが、これは反則中の反則です。
そうではなく、反対側にある二つのドアから入るようになっております。そこには廊下があるのですが、廊下を隔てたサロン・・・青色をしてますので青いサロンと称しているようですが、そこにある扉から外に出ることができるようです。扉を通るとテラスにでます。
あと、赤の広間には左右に階段がありますが、そこを昇ったさきには・・・なんと扉がひとつもございません。



2階の部屋や廊下に面した窓すらございません。
いったいぜんたい、なんのためにあるのかサッパリわからない2階部分ではあります。まあ、中村青司が設計したものだ・・・と割り切れば、これでいいじゃんアハハハハ大笑い・・・と笑ってごまかすことができるかもしれませんね。
知らんけどあっかんべー

その6に続きます。

綾辻行人著「暗黒館の殺人(二)」講談社刊 2007年





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最終更新日  2021.09.20 12:20:28
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