暗殺教室 "死神"と「死神」の考察
今回は最終章に近づいた暗殺教室について考察してみたいと思います茅野こと雪村あかりといったん決着がついたところで殺せんせーの正体について迫る段階になりましたそして殺せんせーは自分が昔"死神"と呼ばれた殺し屋だったと"死神"と言えばロヴロが最高の殺し屋だと言ってた人物です殺せんせーのスペックを考えれば驚きはしませんがだけど過去の話で「死神」と名乗ってE組の敵となった男がいましたよねあの時はあいつがロヴロのいう最高の殺し屋だと思ってましたがまあ正直その割には人間が小さかったと感じてましたしあの頃はあれが「死神」でがっかりしましたようするに奴は本物の「死神」ではなかったとだけどよく見たらそのヒントが作中に隠れてたのではないかと改めて"死神"に関する話を見返すと今回の殺せんせーの名乗りの時とロヴロが最高の殺し屋だと評価した時の"死神"とあの「死神」と名乗った人物と漫画でしか分からない大きな違いがあったのですそれは""と「」の違いですようするに最高の殺し屋だと言われてた"死神"は""で囲われてるのに対しあの時E組と敵対した「死神」は「」で囲われてました作中よく見たらずっとあっちの「死神」は呼ばれる時「死神」と呼ばれてましたまあ当然登場人物たちはそんなことは自覚してないでしょうし本物だと思ってたでしょう自覚してるとすれば殺せんせーぐらいなものですねようするに普通は誰も気にしない吹き出しのセリフの中に「死神」が最高の殺し屋の"死神"とは別人だというヒントが隠されてたのではないかと考えすぎかもしれませんがもしそうなら松井先生はとんでもない策士だと思いましたまあおそらくその「死神」のほうが今回シロこと柳沢と一緒に出てたやつなのかもしれませんがでは