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2006年10月22日
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カテゴリ:アート誌
戦争の災禍は、深い傷となって残ろう。が、しかし、個人の傷としては、当事者が死んでしまえば、ただ単に歴史のなかのひとつとして刻まれるだけなのだ。

どこの国にも、戦の歴史がある。そして、それを繰り返す愚かさも存在している。

どこで、止めるのだ? どこで終わるのだ?

日本と言う国が滅亡しても、日本人の遺伝子が途絶えても、けして戦はなくなりはしない。そんな結論は正しいのか?

たとえば、日本の文化、華道とか茶道、あるいは武士道といったものが、日本人の担い手ではなく他国の人の手で受け継がれていくことも可能だとしよう。では、それならば、日本と言う国がなくなっても文化は残るということなのだろうか。

日本にいて、祖国の文化を守ろうとするひとたち。彼らは、国がなくなっても、その文化を子孫に伝え続けることができるのだろうか。

稲作文化というものがある。土地から離れては、伝えられない文化である。皇室文化というものがある。それは、稲作文化あるいは農耕文化と、密接なつながりがある。それが、「文化」として位置付けられる一番古いものだろうと思う。

文明は滅びる。文化は継承される。

そういった問いかけを、常にしつづける雑誌である。





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最終更新日  2006年10月22日 21時31分55秒
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