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テーマ:塾の先生のページ(7834)
カテゴリ:私の教育論
最近、「子供中心主義」という言葉を耳にした。
あの藤原正彦先生の言葉である。 最近の親は子供のいいなりになりすぎている。 塾も顧客満足に走ると、子供のいいなりになってしまう。 それで、今までたくさんの失敗をしてきた。 保護者や子供に気を使い過ぎていると、いかにもサービスのよい 塾にみえるが、墓穴を掘ることになる。 それで、今年は、「塾中心主義」に徹していきたい。 塾の考え方を中心に、多少、生徒・保護者が大変だと思っても、それを 貫きたい。 塾長が今までの経験といろんな情報をもとに、これしかないというやり方 を、提供する。そして、成績の向上と志望校合格には絶対に責任を持つ のである。 勉強時間が少なければ、1時間でも2時間でも授業時間をながくする。 単語が覚えられなければ、確認テストを何度もおこなう。 生徒がいやでも。保護者が厳しすぎるとクレームを言っても。 「厳しさ」を愛情であると理解できる生徒に来てもらう。 そのためには、自分にきびしくなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.05 21:41:25
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