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カテゴリ:私の教育論
今日、次男と次女の授業参観を見てきた。
小1の次男の授業は、道徳。 何かの物語を通して、授業を進めていた。 しかし、クラス全体に落ち着きがなく、ザワザワして 中味が聞きづらい。 これが、算数や国語でも、と考えると大変である。 生徒数が30名。これを躾けて静かな集中した授業にするには 大変なエネルギーがいる。 そして最初の躾が重要である。 その点、塾の授業は大部分が問題を解くことなので しゃべることも机から離れることも必要ない。 しかし、おしゃべりは消えない。集中力が上がらない。 こういう問題を解決するには最初の躾が何よりも大切だと考えている。 しかし、現在の小学生クラスは、集中して、問題に向かう空気がない。 今まで小学低学年だったので、厳しさより楽しさを優先する 空気を作ってきたということだ。 それで、今、その空気を変えようとしているのだが。 中学生のクラスは統制がとれ、集中度が高い。 その結果、成績が上昇している。 小学生のクラスもそうしていかいないと、いつか、ほころんでくる。 でも、変化についていけない生徒もでてきた。 その対応に今、心を悩ませているのだが。 しかし、クラスによっては、おしゃべりがひどく、集中を 欠くことが多いクラスもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.25 23:07:33
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