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3日前に私立の合否の発表があった。私立受験は、ほぼ95%の生徒が合格する。そこで喜んでもまだ公立の受験がある。私立が併願の生徒は、公立が第一志望。だから私立の合格の喜びに浸ってはいけないのだが。
今日、中3のある生徒に模試が下がっているので理由をきいてみた。模試は私立入試の二日後にあった。多少は疲れているという理由ならいい。その子からは、合格後に気持ちが緩んでしまったという。 気持ちの緩み。そうか、そういうこともあるのか、忘れていた。 そういえば、中学での実力テストは、1月中旬が最後となる。そのテストで確実に合格できるという判定をもらいながら、3月の公立一般でだめだったというケースがある。試験で実力がだせなかった、という。本当にそうなのだろうか。 私は、原因は、2月中の気の緩みと、実際に実力が下がったことが事実だと考えている。過去の塾生を見ていると、私立後の気の緩みはある。それをさせないために、授業日を増やし、塾内の模試を2月中に数回やり、力が下がらないようにした。 七尾高校に合格できますよ、と1月の懇談で言われて、3月の本番でダメな理由はこういうところにあるかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.02.09 14:57:48
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