|
カテゴリ:住友林業
いつも閲覧ありがとうございます
うちの今現在の状況はといいますと… サッシも入り、断熱材入りました。 壁にはモルタルを取り込む金網の施工が始まっていました。 屋根も出来て本日太陽光パネルが取り付けられていました 着工から60日余りが過ぎましたが、めまぐるしく工事が進んでいます。 棟梁曰く、これからスピードが落ちますと… いよいよ細かい仕様がに取り掛からなくてはならないのです さて、家づくりでもっとも重要な要素の一つ外観について書いてみたいと思います。 外観は人それぞれですから必ずしも正しい、間違っているということはないと思います。 うちがこだわった点について書いてみますので参考にしていただければと思います。 総二階はダサい!!と言われますが、工夫次第でそんなことは全然ないと思います。 うちももちろん総二階ですよ 外観を少しでもかっこよく見せるために気を付けた点は次のとおりです(ほとんど設計さんのこだわりですが…やって良かったです)。 ①色使い ②余計なものはとことん隠す ③軒を長くする ④縦と横のラインに統一性を持たせる ではそれぞれについて書いていきたいと思います。 ①色使い とあるインテリアのユーチューバーさん曰く、インテリアをオシャレにするには 色の割合を7:2:1にするというのがあるそうです。 これ多分外観にも使えると思いました。 例を挙げると例えば壁紙の色を ホワイト7:ベージュ2:アクセント1といった具合です。 うちの外観に当てはめてみます。 うちは外壁はシーサンドコートです。 外壁は単一色にするのではなく、実は2色遣いになってます。 SULSー06とSULSー07を選択しました。 外壁の割合は06が6割で07が4割くらいの割合です。 07が薄めの色なのでバランスが良いと思います。 ホワイトとベージュのような関係です。 06をベースにするのであればアクセントカラーを合せると少しチグハグになったかもしれません(個人的な感想です)。 ここでわずかなアクセントカラーはどうするかです。 アクセントは「シンボルツリー」です。 白を基調にした外壁なのでシンボルツリーのグリーンは映えると思います。 シンボルツリーも単に緑ではなく「紅葉する」シンボルツリーが良いと思います。 白のキャンバスに紅葉した赤い色はかなり映えると思います。 すごくバランスよく色の配置ができました 紅葉するシンボルツリーも以前触れましたが、 我が家は家の顔の部分にはコハウチワカエデを植える予定です(詳しくは以前の記事を見てくださいね)。 紅葉も良いのですが、とにかく手がかかるらしいです 続いて ②余計なものはとことん隠す 外壁に出るもの意外と多いですね。 ・外付けコンセント ・換気口 ・電線や電話線、インターネット回線引き込み ・プロパンガス ・給湯器 ・貯水タンク ・電気メーター ・エアコン室外機 これらはやっぱり家の顔になる方向には置かない、付けないのが基本です。 設計上すべてを隠すのは無理でもなるべく見えない場所に設置したいところです。 せっかくの外観が台無しになる可能性大です。 どうしても設置しなければならないときは植栽などでごまかせる場所に設置するのがおすすめです。 ※給湯器や室外機の設置は自分の都合だけでなく隣接家に配慮するのも忘れないように! 電線類の引き込みはとにかく目立ちますよ。ボックスが4~5個固まって高い位置に設置されることになります。 我が家は前回のブログに書いたように電線類の引き込み場所に苦戦しました。 軒天につける予定でしたが強度の問題で不可能に。最終的には目立たない方向の壁につけることになりました。 建築が進んでから気づくことも多いようです。 設計士によっては配置を全く気にしないので注意が必要です。 設計の段階から注意しておきましょう。 続いて ③軒を長くする 軒は長いと外観が全然違って見えます。 総二階にありがちな単調な雰囲気を和らげ重厚感を出してくれます。 設計の段階で3Dパースを見ると一目瞭然です! 75cm程度出すと目に見えて変わります。 アンケートの結果では60cm程度が多いようです。 軒を長くするとそれだけ費用はかさみますが、長く住むおうちですから 一考の余地はありそうです。 ちなみに軒を1m以上にすると延べ床面積に加算され、 建築費用はもちろん設計費、固定資産税に跳ね返るのでご承知おきを。 うちは91cmとしました。 建築途中に見ても軒が長いだけでだいぶ印象が違います。 最後に ④縦と横のラインに統一性を持たせる これは個人で意見が割れるかもしれませんね。 私はシンプルなデザインが好きなのでこれは重要なポイントになりました。 これは主に窓の設置です。 大きさの違う窓が乱雑に設置されているとごちゃごちゃして見えてしまいます。 よって次の点について配慮しました。 ・1階と2階の窓の縦のラインを合わせる。 ・1階と2階の窓の幅を合わせる。 ・2階の腰窓の高さをバルコニーの手すりの高さになるべく合わせる。 ・閉鎖される方位に窓を設置しない。 たったこれだけです。 設計上なかなか難しいかもしれませんが、これを配慮するだけで 線の美が目立って美しい外観になるはずです。 やはり家づくりに限らず何かで統一されているというのは人に美しい印象を与えます。 以上のことをすべて実践するのは立地条件や間取りで無理なこともあるかと思いますが 心の片隅に置いて家づくりをすると良いと思います ↓ぽちっと応援お願いします!! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.15 23:19:54
コメント(0) | コメントを書く
[住友林業] カテゴリの最新記事
|