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テーマ:夜空を見上げてごらん(588)
カテゴリ:自然科学・宇宙
小学生の時に親に買ってもらった望遠鏡に、星座早見盤が付属していました。
星座早見盤(ビクセン) 外側の円盤に書いてる日付と内側の円周に書いてる時刻とを合わせると、その日時の夜空が真ん中に穴空き部分に表示されます(実際はさらに住んでいる場所によって若干補正する)。 冬の夜空は四季の中で一等星が一番多く見える季節です。 東京都心でも、オリオン座を始め、その周囲に明るい星が多く見えますね。 この早見盤は、例えば東の空を見る場合は窓の「東」と書いてあるところを下に向けます。そうするとちょうど見上げたときの星の位置関係が分かるようになってます。 ちなみに1月29日の夜21時の星空に合わせるとこんな感じになります(クリックすると拡大します)。 1月29日の夜21時の星空 今の時期は寒くて長時間外にいるのはつらいですが、今の時期だからこそきらめく星空を見ておきたいです。 オリオン座の西側にある「おおいぬ座」の場所をじっとみていると、確かに犬が前足をあげてたっているように見えてきてかわいいですよ。 惑星と太陽・月を除くと全天でもっとも明るい星「シリウス」が犬の首の部分にあるのでとても見つけやすい星座です。 ビクセンの星座早見盤(紙製) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月29日 15時16分34秒
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