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テーマ:国内旅行について(2481)
カテゴリ:いろいろ
去年の11月5日に、東京の自宅から車で10時間かけて、青森にあるキリストの墓を見に行ってきました。
青森はちょうど紅葉の時期で、十和田湖周辺はとてもきれいでした。 なんでもゴルゴダの丘で磔にされたのは本当はキリストの弟で、キリスト本人は流れ流れて最終的に日本の青森にたどり着き一生を終えたそうです。 青森県新郷村のホームページで公式案内があるので、詳しくはそちらをご覧ください。 まずは場所から。 キリストの墓 地図をクリックするとALPS社のページに飛んで、地図の縮尺変更やスクロールが自由にできます。この機能については明日の日記で紹介します。 国道454号線を八戸から十和田湖方面に走っているとこんな看板が出てきます。 怪しさ100%のキリストの墓ですが、村としては観光資源として重要な位置づけなんでしょうね。 そして実際のキリストの墓はこんなです。 確かに盛り土と十字架がありますが…。奥に見える建物はキリストの墓の伝承館です。観光客が一人としていないこの場所で、紅葉の中に静かに立っている十字架はとてもよい雰囲気でした。 そしてこのキリストの墓の近くには、ピラミッドがあります。 エジプトのピラミッドよりも古いものだとか。 新郷村、侮れません。 場所はここ。 ピラミッド ピラミッドを見るために、草がボウボウに生い茂っているけもの道のようなところを登っていきます。 そしてこれがピラミッドを構成する巨石群の一つだそうです。 なんとなく神秘的に見える…ような気がする。 なお、山を降りるときに道を間違えてしまい、もう周囲180度どこをみても同じような木ばかり並んでいるところに迷い込んでしまいました。 人生で初めてリアルに「遭難」という言葉が頭をよぎります。 野生の勘を信じて1時間ほど歩き続けてようやく車道に出られたときは、生きていることを実感すると共に、遭難者捜索のための多額な費用を払わないで済んで良かったなあとしみじみ思ったのでした。 さまよい続けている間に見つけた看板。 皆さんも山歩きには気をつけましょう…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年03月18日 03時41分42秒
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