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2008.08.22
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カテゴリ:健康・生活
あらゆる生物は、大宇宙から付与された自然治癒力(恒常性維持機能)を持ち、健康を維持して、天寿を全うしています。

この自然治癒力のひとつが免疫システムです。

すなわち、生誕48時間以降、自分の体内に入ってきた「自分でない異物」を排除しょうとします。
いわゆる「拒絶反応」です。

これは、自己の健康を守るため、最も重要な「生命維持機能」です。

これに対し、今の医学は、「免疫調整」の名の下で「免疫力を弱める処置」を施し、すなわち「エイズ」(後天性免疫不全症候群)状態にして、他人の臓器などを移植手術します。

手術は成功しますが、自然治癒力に逆らい、免疫力が失われた「エイズ」状態ですから、他の病気に罹病し、命を失います。

このようなことは「医者」がやることではありません。
彼らは「医者」ではなく、殺しのライセンスを持った「医師」です。
いわば「007」ですね。

あらゆる生物は「医者」です。
自分の命は、自分が守ります。

「医者」になるための知恵は、両親から授かります。
知恵を獲得して初めて、自立し、「巣離れ」「親離れ」します。
これは「自然の摂理」です。

人間、特に、先進国(破滅途上国)の人間だけが、「自立」しないまま、子孫を作り、「自立していない生物」を再生産して、自国・人類だけではなく、他の生物を絶滅させ、更には地球を破滅の危機に陥れています。

食は命なり。

私たちが食べる「食べ物」も生誕48時間以降は「異物」と認識されます。
食べ物が入ってきますと、免疫システムが作動して、この異物を「排除」しようとします。
食べ物が排除されますと、生命自体を維持することが出来ません。

ここで登場するのが唾液です。
唾液は自分の血液から作られています。

すなわち、食べるときに良く噛んで唾液を分泌させ、結果、食べ物と唾液をグチャ、グチャに混ぜ合わせて、胃や腸に送り込みます。
そうしますと、私たちの生理は、これを「異物」ではなく、「自分」と判断して、初めて受け入れます。

その後、生理に従い、消化・吸収され、エネルギーとなり、生命を維持することが出来ます。

これでお分かりのように、唾液とグチャグチャになった物だけしか、エネルギーになりません。

さて、私は人間の食性に適合している穀物・野菜・豆類・海藻類を「食べ物」と呼び、

それ以外の物は、人間の食性に適合しない「食べてはいけない化学商品」略して「食品」と呼んでいます。

ここで、食生活で最上の状態は、
「食べ物を良く噛んで食べること」です。

次善の策は、
「食品を良く噛んで食べること」です。

次は、
「食べ物を良く噛まないで、呑み込むこと」です。

最悪なのは、
「食品を良く噛まないで、呑み込むこと」です。

多くの日本人は、この「最悪」を継続的に大量に実行しています。

すなわち、「飽食」「豊食」での「栄養失調」状態です。
当然、自然治癒力は低下します。

ですから、いくら食べても(呑み込んでも)、「異物」扱いで排出(下痢状態の大便)されます。
継続的に大量に、呑み込んでいる状態が続きますと、排出も追い付かない状態となり、消化・吸収されないまま、体内に滞留し、やがて「腐敗」し、有害物質、毒物となり、血管内に侵入し、血液を汚していきます。

結果、ガンを初めとする生活習慣病に罹病していきます。

これで入退院の繰り返しとなります。

すなわち、自然治癒力がドンドン低下し、健康を失い、経済力も失い、最後には「ポイ捨て」されます。

この悪循環を断ち切ることは簡単なことです。
お金は一切、必要ありません。

自分の眠っている自然治癒力を起こして挙げるだけです。

つまり、良く噛んで、一口最低30回噛んで、唾液を分泌させるだけです。
これこそ、「自立」に必要な「知恵」です。

                ☆
 
私は納豆を一日1個、ご飯には載せないで、おかずとして必ず食べるようにしています。

この納豆も最近は、小粒のものばかりが店頭に並んでいます。
小粒ですと、噛んで細かく砕く必要がなく、ご飯に載せて、ご飯と一緒に呑み込むことができる、つまり「呑み込み易い」ということです。

大粒ですと、噛まなければならないので、面倒くさいから「食べづらい」となります。

残念ながら、口の中で味わう、味覚を噛みしめる、歯ごたえのある味、噛めば噛むほど味わいがあるなど、本来の「噛み心地」が嫌われ、柔らかく舌触りが良くて美味しく物だけが、ドンドン呑み込まれています。

現代の日本人の咀嚼回数は「卑弥呼のそれに比較して6分の一、戦前のそれに比較して半分」になっているという調査もあります。

その調査をされた齋藤 滋教授(神奈川歯科大学)は、噛む効用を「13の奇蹟」として次のように紹介しています。

太らない
積極的な性格になる
姿勢がよくなる
虫歯にならない
性欲が増す
視力がよくなる
骨粗しょう症を予防
糖尿を防げる
内臓が若返る
アトピーを防ぐ
口臭をシャトアウト
ボケない
ガンを防ぐ

つまり、私たちが日頃、悩んでいる大概の病気を予防するマルチパワーぶりです。

それも、一切、お金はかかりません。
今すぐ、実行できます。
実行しましょう。

ガンを始めとする生活習慣病は、人間本来の生活習慣に戻り、自然治癒力を高めれば予防をすることも、克服することも出来ます。

まずは、噛むこと(一口30回)から始めましょう。
一口、口に入れたら、箸を置いて、ゆっくり、噛みしめましょう。

そして眠っている自然治癒力を喚起させて、健康な心身を取り戻しましょう。

食は命なり。

「唾液が、がんを予防ぐ」ことを同志社大学の西岡一教授が証明してくれました。
以下、同教授の記述を要約してみます。

同教授は、魚や肉を焼いたときにできるオコゲの中に、変異原性(発がん性)があることを発見しました。
つまり、たんぱく質を構成しているアミノ酸が加熱されると、変異原性が現われることが判明しました。

更に、日本人が古くから飲んできた緑茶にも変異原性があり、その原因物資は、植物中にもともと成分として含有しているフラボン化合物であることも、突き止めました。

こうなりますと、あらゆる食べ物・飲み物に発がん性があることになります。
では、何故、昔の人には、ガンになる人が少なく、現代では異常なほど多いのだろうか、という疑問が生じます。

そこで同教授は「これらの発ガン物資が体の中に入ったら、どのように反応変化するのだろうか」という問題に取り組みました。
そして、まずは、口の中で唾液と混じるのが最初の反応です。
こここで、どのように変化すのか?

発ガン物質が、バクテリアに変異原性を起こす強さが、唾液を加えることによって、どのように変化するかを調べました。

唾液の「毒消し」効果は、想像以上に絶大でした。

オコゲの成分である「トリプ・P1」、
最も強い発がん物質と言われている「アフラトキシンB」も
「ベレツピレン」も唾液の作用で、その変異原性が消えてしまいました。

唾液に含まれている「ペルオキシダーゼ」と「カタラーゼ」「アスコルビン酸(ビタミンC)」などが「毒消し」を担っていることも解明されました。

この「唾液パワー」は、唾液に約30秒浸すだけで充分でした。

                             要約引用終了

昔の人、と言っても、戦前までの日本人は、緑茶や野菜などの植物に発がん性物質が入っていることなど知りませんが、
先祖(両親)から伝えられた智恵である「噛む」ことによって、知らず知らずのうちに「毒消し」をしていたことになります。

この唾液こそ、自然治癒力の源であり、人間に与えられた唯一の「生薬」ではあります。






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Last updated  2008.08.22 09:53:13
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