松山市の中央にある松山城へ。
平山城で麓に駐車して登るのだが、平日でも桜の時期でほとんど満車、とういか駐車場が点在していて一通も多くて分かりづらい。なんとか一台あいた100円パーキングに停める。
登るには、四つある登城道を歩いて登るか、ロープウェイやリフトで登るか。
メインのロープウェイ手前には東雲口登城道がある。結構登りそう。
隣りには松山城を築いた加藤嘉明公騎馬像がある。
松山城ロープウェイ・リフト、松山城総合事務所。
ロープウェイ東雲口駅舎に入り、総合券(松山城観覧券+往復券)1020円 x2購入。
エスカレーターで3階へ。
ロープウェイは10分間隔で3分でもう少し、リフトは常時運行6分。
左ロープウェイ、右リフトで選べる。
ロープウェイにした。
少しして乗車。
マドンナがご案内。
定員47名だけど混んでないので半分ぐらいかな、写真撮りたいので立ち見。
スーッと上がっていく。リフトは脇を運行している。
あっという間に駅から上がる。
リフトはゆっくらと、ロープウェイはすいすい。
リフトの防護ネットには方言でいろんな言葉。
下りのリフトとすれ違い。歩いて登る人も結構いた。
中程からは桜並木とリフト。
絶景のロープウェイとリフトだ。
だいぶ上がってきた。天気もよく最高。
あっという間に長者ヶ平駅に到着。
駅を出て、山を歩いて上がる。
登城道と合流、松山出身の正岡子規碑と俳句ポスト。
更に上がっていくと、城と石垣が見えてくる。
14mを超え高くそびえる石垣。
ぐねぐね曲がって、筒井門から入る。
広場の桜がきれい。
太鼓門を入る。
本丸。
太鼓櫓。井戸、巽櫓。
本丸広場は桜が満開。
桜並木と天守、青空。
日本を代表する桜の名城だろう。
よしあきくんと。
さらに進むと、奥の本壇の上にそびえ立つ小天守と大天守。
松山城は現存12天守の一つで、豊臣秀吉の子飼衆で賤ヶ岳の七本槍・七将の一人の伊予松山初代藩主 加藤嘉明が1602年に築城を始め、完成直前に会津藩へ転封となり、次の城主の蒲生忠知が二之丸などを完成させ、1635年に松平定行が城主となり四国の親藩として1642年に天守を五重から三重に改修した。1784年の落雷で焼失、1854年に再建落成された。
本丸は高さ132mの勝山山頂にあり、本壇8.3m、天守20mで併せて161mの高さ。
大天守は三重三階地下一階の層塔型天守、小天守は二重櫓で、連立式天守を形成している。