徒歩で登ってきた人は切符売り場で購入する。
総合券で入る。
有名な本壇虎口前から、小天守、大天守、一ノ門南櫓。
これだけ囲まれたら難攻不落だろう。
一ノ門。
小天守・三ノ門南櫓・二ノ門南櫓・一ノ門南櫓の四方から攻撃できる堅門。
二ノ門を入る。
さらに回り込んで、三ノ門を入る。
続いて、筋鉄門。
中庭は、小天守、南隅櫓、十間廊下、北隅櫓、玄関多聞櫓、
内門、大天守で囲まれる。
天守に入る。
靴を脱いで、急な階段を上がる。
大天守一階。
当時の建物なので柱が多く薄暗い。
順路は天守を出て、北西の内門二階へ。
中庭側と仕切門側を見て攻撃できる。
下りると、左に玄関。
北隅櫓。
様々な歴史資料が展示されている。
十間廊下には、いろんな槍、刀、鎧。
狭間を利用し火縄銃体験、刀の重さ体験。意外とずっしりする。
南隅櫓にも箪笥や書物など。
小天守。
狭間、石落とし。
補修前の瓦、板。
せまくてきつい階段を上がる。
広間には見張り窓と狭間がいっぱい。
南は、本丸広場と松山駅など中心街。
南西は、山麓に二之丸史跡庭園、その外の内堀は埋め立てられ、三之丸に空き地と愛媛県美術館、松山市民会館、外堀、市街地が広がる。
北は中庭。
東は一ノ門。
下におりて、
大天守一階に戻る。
座敷では鎧甲を着用できた。
徳川系の葵紋付き火事頭巾。鎧甲。
急な階段を上がる。
二階。二間と回廊。
さらに急な階段を上がると、
最上階。四面の眺め。
ふだん城主は二ノ丸などに住み、天守は戦闘時に籠もるためなので簡潔。
東は、市街地、道後公園、山々の遠くに白いままの石鎚山1982m。
南は、本丸広場、小天守、外堀と三ノ丸、駅方面。
西は、南隅櫓、十間廊下、北隅櫓、乾櫓、市街地、松山総合公園、瀬戸内海と島々。
北は、市街地と松山大学、瀬戸内海と島々、中国地方の山々。
天守は海抜161mと周囲で一番高いので、見晴らしは抜群だ。
別階段を下りる。
広くて見どころが多いので、混まなくていい。
さらに前と同じ階段を下りて、中庭に出る。
内門、仕切り門と出る。
廻って、二ノ門を出て、
一ノ門を出て、
本壇をでて、
本丸へ。