あとは結構下ってきたので、帰りは石段を登らないといけない。
約1kmの文学のこみちとして、尾道ゆかりの文人墨客25人の碑がところどころに刻まれている。
あとは風光明媚な千光寺山やロープウェイを見ながら、ひたすら登る。
岩の隙間をぎりぎり抜けたり、志賀直哉「暗夜行路」を読んだり。
さらにひたすらのぼる。
十返舎一九。東屋。
ここまで距離も時間もかかってるし、最後の上りはきついなあ。
前田曙山。
徳富蘇峰。
やっと、展望台が見えてよかった。
ロープウェイ山頂駅へ。
帰りはまだみんな下りてこないからか空いてた。
もちろん下側窓際。
下へおりる。
まずは文学のこみちが見えてくる。
続いて千光寺。
玉の上を過ぎる。
鐘楼と桜。その奥は客殿。
下りの尾道の街と尾道水道、向島も絶景だ。展望台より角度高いし。
すれ違い。
艮神社の神木。
3分ほどで山麓駅に着いた。
帰りは階段。
午後になって、ますます人が増えてきた。
千光寺公園は、東日本の住人なんで正直知らなかったけど、絶景のロープウェイ、見どころ満載な千光寺、尾道と瀬戸内海の佳景、桜、想像以上に素晴らしかった。
https://www.senkouji.jp/
千光寺
街中に戻って、14時過ぎたし尾道ラーメンも空いてきたかと、
一番有名な朱華園はお休み。
アーケード街は平日で閑散としてる。
つたふじなど他の有名店もますます行列長くなってた。
千光寺山の上にはお城(観光用で今は廃城)もあった。
しかたないので尾道駅前の店に行こうとしたら駐車場がすべて満車。
桜の時期の尾道は素晴らしいけど、えらく混む。こんなことならロープウェイ山麓駅わきのラーメン屋で食べればよかった。