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カテゴリ:農業
コマツ油圧ショベルPC10MR-2のバッテリーを交換した。 このバッテリーはGS YUASA 30A19LT、交換できるバッテリーの中で安いグループかつ売れてる商品をネットで探して買う。
↓取り出した劣化品 タイトルに書いたが、バッテリー交換がとても時間がかかった。どういう理由かわからんが、バッテリーは消耗品で交換はよくあるのに、作業性が全く悪い。 初めてだったり外し方がわからんかったりで2時間近くかかっちゃいました。 バッテリーは、自動車なら固定ネジは2箇所が普通。 クボタトラクターでもおんなじ。あとは端子さえ外せば取り出せる。 ところが、コマツは鉄板2枚、他にヒューズユニット、配線固定を外してやっとバッテリーが取り出せる。 ↓まず、エンジンフードを開ける。 ↓ゴムマットを外す。 割ピン。 旋回ロックピン。 ↓赤枠の鉄板を取る。 電気系統の保護と思うな。 ↓赤丸はヒューズユニット、天蓋を取ったところ。 背面盤に取り付けられているが、外し方がわからん。 愚息に聞くとマイナスドライバー突っ込めって、やったら取れた。 ↓黄色枠がスナップになってた。 コレを取らんと、バッテリー固定ネジが外せない。 ↓次に底板を外す。紫色の枠。 赤い矢印のネジ2つはこの底板の固定ではないので、絶対外してはならない。 ↓ ここでやっとバッテリー固定ネジが外せる。 こっち側はまだラクに外せるが、、、 ↓ 右手側はさっき外したフューズユニットがある上にレンチを回転させる角度も取れない。 ↓ バッテリーを外したいが、電気ケーブル(黄枠)が邪魔なので固定を外す。 バッテリーをやっと取り出す。背面電気ケーブルがまた邪魔するので片手で抑えて、もう一方の手でバッテリーを抜き取るには一定以上の握力がいる。 この後取り付けた事は言うまでもない。 完 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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同じ機種でバッテリー交換に悩んでいたところこちらを見つけ無事できました。
感謝いたします。 (2024.02.14 13:03:03) |