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カテゴリ:模 型
Fokker Dr.Ⅰ eduard 1/48 scale 不慣れとは言え、今回も約2か月かかってしまいましたが終了としました。 <寸評・自己評価> 「車じゃないの作ったら…」と言われてチャレンジした初めて尽くしの飛行機であり、試行錯誤しながらの制作で時間を要しましたがさまざま勉強にはなりました。 迷彩柄にチャレンジした塗装ですが、筆では力量不足と思いエアーブラシを使ってしまいました。主翼上下面で異なる塗装ゆえにマスキングも面倒でしたが、終わってみればなんてことはなかったかもしれません。但し、綺麗に塗り過ぎて、幌の風合いは微塵もありません。エナメルでのウォッシングも考えたのですが、真鍮線を含めて最後まで組み立てられるか? 不安があったので今回汚しは省略です。 技量不足なので、釣り糸の代わりに用いたケーブルもどきの真鍮線(0.2mm)など、面積の小さい個所に対応する接着は瞬間接着剤を多用しました。めったに使わなかった瞬接ですが、100均の商品は良かったみたいです。だいぶ要領はつかめ、なんとか形にはしましたが、まだまだ修行・研究の余地はありそうです。但し、実機の取付状態は全く違うでしょう……ジョイントというかフックというか? 細々部の再現はこのスケールなので私には残念ながら無理でした。 アバウトついでに、真鍮線の色塗りにはメタルプライマーはスルーしました。簡単に筆塗りで済ませましたが、エナメルより水性アクリルの方が良さそうなことも実体験しましたが、ピンセットでつまんで接着する際には欠損するので補修が必要でした。 しかしこのキット、小さいのには手こずりましたが1,800円の割には細かなディテールも再現されていたり、シートベルトなど良質の付属品が含まれていたり、素晴らしいと思います。「もう一度作れ」と言われても考えものですが、車とは違う楽しみがあるかもしれません。普段使わない迷彩柄色も希釈した塗料が残っているので、そのうちになにかやってみましょう。戦車も一台 押し入れにあるので、エアーブラシで作ってみてもいいかも? でもって自己評価……+-勘案して [75点] とします。 いつも「ハードル高いですね~」と仰っていただきますが、もうちょっと上手く作れただろう個所が幾つかあります。勿論、いづれも一発勝負の結果ですがその時々で負けたのは私自身ですから失点・減点です。「こうやっておけば良かったかしら?」と後から思っても後悔先に立たずであります。 さて、次作は何を作りましょうかしら? 目に優しい物にしましょうかしら。 明日からはしばらく傘マークの続く天気予報です。室内筆塗模型にするか、面倒そうなキットの切出しでもするか、ボチボチ…気の向くままに…Let it be… 今回も、御助言・励ましをくださった方々に感謝いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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