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懐かし僕の情景

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2016/04/06
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001月光仮面-001-m
001月光仮面-002
このような未熟な作品では桑田次郎先生に失礼になりますが、どうかご容赦下さい。
子供のころに親しんだ懐かしの漫画に敬意をこめて描いた名ばかりのパロディ(parody)漫画です。
当然、桑田次郎先生の筆致には遠く及ばず、恥をさらすだけになりました。

以下はお見苦しい言い訳になりますので、あらかじめお詫びいたします。
煩わしいと思われましたら、読み飛ばして下さい。

半世紀以上も昔、小学生のころにノートに鉛筆で好きな漫画の主人公を真似して描いていました。
(模倣、あるいは当時は似顔絵とも言っていました)
自分の思いで自由に動き回る主人公、もう想像力だけは膨らんで楽しいものでした。

ある時、「そうだ、また懐かしい漫画をまた描いてみよう」と思い立ちました。
一番最初に浮かんだのは、「月光仮面」だったのです。
少年のころに正義の味方として登場し、当時の少年たちの心を虜にしました。

でも、なんでもすぐに飽きる良い(?)性格の私です。
漫画の体裁をとって仕上がられるのは、せいぜい2ページが限界だろうと考えました。
それから新型爆弾を狙って暗躍する「どくろ仮面」というストーリーも浮かびました。
どくろ仮面が、名探偵・祝十郎に変装するという設定は、「月光仮面」の原作にはないものです。
もちろん江戸川乱歩氏の名作『少年探偵団シリーズ』の受け売りなのですが。

作画にあたり、まず心がけたのは、「桑田次郎先生が描いた月光仮面を出来るだけ忠実に再現する」という事でした。
それで各コマごとに自分が描くイメージに合う、あるいはイメージに近いような「絵」を桑田先生の作品の中から選出しました。
そして、その元絵をお手本にしながら、全てのコマを描いていきました。

最近では、ペンのようなタッチで描く事が出来る文具(?)があります。
耐水性インクで、速乾性なので作業がスムーズで重宝しています。

絵ができると、それをスキャニングして画像データとしてパソコンに取り込みます。
作画の仕上げ作業には「Photoshop」という画像ソフトを使います。
さすがに、フルカラーに挑戦する気力、体力はないので、一色原稿にしました。

そして、「InDesign(インデザイン)」という雑誌編集ソフトの登場です。
フキダシの中にマンガネーム(セリフ・フォント)を入力して、完成です。
(今では、マンガを描いて仕上げるための市販のソフトもあるようですが)

仕上げてみて、あらためて桑田先生の見事なタッチの再現が難しいことがわかりました。
あたり前ですが、どうしても拙い自分の線(自分の丸っこいタッチ)が出てしまいました。
でも、おかげさまでテクニックも含め、いろいろ勉強できたのは収穫でした。
ちなみに、「作画・桃栗三平」は私のペンネームのひとつです。

懐かし漫画がお好きな方は、ぜひ懐かし漫画のパロディにもチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
楽しいですよ。
なお、もし著作権などで掲載画像に不都合があればただちに削除させていただきます。

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Last updated  2016/04/06 11:46:58 AM
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