正倉院展
4時起きして、家内と奈良国立博物館で、開催されている、正倉院展に行って来た。 途中、ローソンで、入場券を買ったり(フェリーの乗船券もそうだが、何故、ローソンで買った方が、安いのか、よく判らない)、(工事中の為)未だ無料の京奈和自動車道を、疾走したりしたが、早く着き過ぎて肝心の無料駐車場が、どこも開いてなく、結局 1回 1,500円の駐車場(以前 子供達と共によく利用した駐車場である。)に 入庫した。 博物館の周りは、もう人、人、人で、ごったがえしている。 よくローソンで、入場券を買っておいて大正解だった。 それでも、何百人目で、ある。 「こんな時は、時間前に開けやななあ。」と、言っていたら、聞こえたのか(?)、予定時間前に開けてくれた。 68点の 国の宝 に、家内共々、感動した。 しかし、人、人、人には、ほんまに閉口した。 年金生活者になったら、人の少ない(?)平日に来たいと、思う。 この後、久し振りに東大寺の大仏さんに、会ってきた。 これまた、家内共々、大仏さんの大きさ、建物の立派さに、感動した。 他国の遺跡は、どんなに立派でも、我国のように今でも、使われてはいない。 このことを、忘れては、ならないと思う。 博物館の近くで、簡単な昼食(きつねうどん、 大阪では、けつねうどん)を摂ったが、これが、独特の味で、 『これが、天平の味』 なのかも、知れない。