強引マイウェイの人生
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ゆうあいママtosa さん の歌会へ 人の憂い憂さも流すや梅雨の川 晴れ間に思う生きる喜び 南行
2010.06.11
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過ぎ去りし日々とこれから来る日々と そのかなしさのいづれかまさる スハル 歌人
2010.06.09
ゆうあいママtosa さん の歌会へ。 初鰹息子夫婦と妻と食べ 早く初孫ともどもの夢 南行
2010.06.03
ゆうあいママtosa さん の歌会へ 歌会のお題しらずに庭しごと 菜種梅雨過ぎもうすぐ梅雨に 南行
2010.06.01
コメント(200)
娘抱く私の娘母の顔 しあわせいっぱい娘初孫 南行
嘆けとて月やは物を思はする かこち顔なるわが涙かな 西行 歌聖
2010.05.30
知らざりき雲居のよそに見しつきの かげを袂に宿すべしとは 西行 歌聖
2010.05.26
形見とて何かのこさむ春は花 夏ほととぎす秋はもみぢ葉 良寛 歌人
2010.05.23
いついつと待ちにし人は来たりけり いまは相見て何かおもはむ 良寛 歌人
またも来よ柴のいほりをいとはずば すすき尾花の露をわけわけ 良寛 歌人
なにとなく芹と聞くこそあはれなれ 摘みけん人の心知られて 西行 歌聖
あしひきの岩間をつたふ苔水の かすかにわれはすみわたるかも 良寛 歌人
なにごとにつけてか世をば厭はましう かりし人ぞ今日はうれしき 西行 歌聖
2010.05.22
惜しむとて惜しまれぬべきこの世かは 身を捨ててこそ身をも助けめ 西行 歌聖
春立つと思ひもあへぬ朝出でに いつしか霞む音羽山かな 西行 歌聖
立ちのぼる朝日のかげのさすままに 都の雪は消えみきえずみ 西行 歌聖
2010.05.20
あしひきの黒坂山の木の間より 洩りくる月の光のさやけさ 良寛 歌人
飯乞ふとわが来しかども春の野に 菫摘みつつ時を経にけり 良寛 歌人
2010.05.16
わりなしや氷る筧の水ゆゑに 思ひ捨ててし春の侍たるる 西行 歌聖
むらぎもの心楽しも春の日に 鳥のむらがり遊ぶを見れば 良寛 歌人
2010.05.15
柴の庵と聞くはくやしき名なれども 世に好もしき住居なりけり 西行 歌聖
2010.04.18
そらになる心は春のかすみにて 世にあらじとも思ひ立つかな 西行 歌聖
2010.04.17
もろともにわれをも具して散りぬ花 うき世をいとふ心ある身ぞ 西行 歌聖
2010.04.16
うき世にはとどめおかじと春風の 散らすは花を惜しむなりけり 西行 歌聖
春風の花を散らすと見る夢は さめても胸のさわぐなり 西行 歌聖
2010.04.15
あづさゆみ春の山辺を越えくれば 道もさりあへず花ぞ散りける 紀 貫之 歌人
発句 散りそむる花の初雪ふりぬれば 踏みわけまうき志賀の山越え 西行 歌聖
2010.04.11
花に染む心のいかで残りけむ 捨て果ててきと思ふわが身に 西行 歌聖
白川のこずゑを見てぞなぐさむる 吉野の山にかよふ心を 西行 歌聖
2010.04.10
風あらみこずゑの花のながれきて 庭に波たつ白川の里 西行 歌聖
花散らで月は曇らぬ世なりせば ものを思はぬわが身ならまし 西行 歌聖
ねがはくは花のもとにて春死なむ その二月の望月のころ 西行 歌聖
六でなき四五とも今はあきはてて 先だつさいに逢ふぞ嬉しき 清水 次郎長 侠客
2010.04.04
年々の教室写真の真んなかに 我のみが確実に老けてゆくなり 和宏 歌人
小倉山ふもとの秋やいかならむ 高野のみねは時雨れてぞふる 西行 歌聖
2010.04.01
コメント(1)
さまざまのあはれをこめて梢ふく 風に秋知るみ山辺の里 西行 歌聖
2010.03.25
つづきつつあるもなくなるあとの人の また来る人につづくなりけり 西行 歌聖
敬愛す西行歌聖同郷 高野山にも三十年 南行
山里に家居をせずは見ましやは 紅ふかき秋のこずゑを 西行 歌聖
深く入りて神路の奥をたづぬれば またうへもなき峰の松風 西行 歌人
2010.03.12
時によりすぐれば民のなげきなり 八大竜王あめやめ給え 実朝 歌人
2010.03.04
散る花の庵の上をふくならば 風入るまじくめぐりかこはん 西行 歌聖
2010.02.28
憧れの西行歌聖訪れし ふるさと粉河吹上の浜 南行
風になびく富士の煙の空に消えて ゆくへも知らぬわが思ひかな 西行 歌聖
春の昼夫婦ブログいざ行かん 白雲
つかの間の孫守合い間のドライブも 私の貴重な充電タイム 紀 幸 (きの ゆき)
ゆうあいママtosa さん の歌会へ。 春の海家内と渡る阿波の国 じっちゃんと呼ぶ初孫あいたし 南行
2010.02.26
ゆうあいママtosa さん の歌会へ 故郷の芝生の上のなごり雪 子らと遊びし日を思い出す 南行
2010.02.05
一本の栞は時間の尾のようで 白い手帳のページをひらく 紅 歌人
2010.01.22
消灯後の薄暗がりに歌作り 薬袋の裏に書きゆく 裕子 歌人
2010.01.13