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カテゴリ:卵巣がん体験記
2006年6月27日の5時に緊急入院した病院を退院しました。 紹介先の大学病院の教授が翌日に診てくださるとのことで、急に退院が決まりましたのであわただしかったです。 家にあった本に出ているくらいの有名な医師でしたので、ちょっと遠いけれどいい病院を紹介してもらえて良かったと思いました。 最初の病院の医師は私には癌とははっきり言いませんでしたが、大きな病院で診てもらった方がいいといいインターネットで調べてその教授とコンタクトを取ってくださいました。 翌日、7時に家を出て8時半頃病院に着きました。 初めて行く所ですので緊張しました。 紹介状があっても問診票をいろいろ書きましたし、その後も若い医師からいろいろ聞かれました。 思ったより早く11時半頃診察室に呼ばれました。 ここで初めてはっきりと卵巣の明細胞癌であることを告知されました。 私のように早期で発見されるのは珍しくだいたい分かった時には目も当てられない事が多いとの事でした。 この癌は悪性なので早めに残りの卵巣や子宮を摘出して抗がん剤治療をする必要があると言われました。 前の病院の医師は早期できれいに取れたと言っているが、自分が診ないと本当に何期であるかは分からないとの事でした。 セカンドオピニオンをしても同じ意見だろうとの事で手術に同意しました。 普通なら3カ月待ちの所を、7月6日に手術の予定を入れてくださいました。 手術が決まったので、その為の検査をその日のうちにやるように言われました。 血液検査、尿検査、X線検査の他に呼吸機能や心電図もやりました。 CTはキャンセル待ちでしたので、遅い昼食を食べていた3時半頃になりました。 MRI検査はどうしても当日には駄目で翌日になりました。 子宮体がんの検査を初めてやりました。 ガーゼを入れられ、3時間後に抜くように言われましたが、抜いたら出血して痛かったです。 夜眠れないと言うと、元気になる薬と言ってグランダキシンを出してくれました。 結果を聞きに7月1日に来るように言われました。 入院予約の手続きもしたりして4時過ぎまでかかりとても疲れました。 夜は急に下腹部が痛くなり下痢をして大変でした。 詳しい事は次回にしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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