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いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

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2024.06.19
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カテゴリ:医療問題
昨日のブログにコメントありがとうございました。
以前から見たら病院食も美味しくなったと思います。
私は普通食を食べている期間が短かったのでどちらか好きな方のメニューを選択できませんでしたが、患者が選ぶことも出来ました。
骨折した時の病院では麺類は週に一度でしたが、今回の病院では週に3回でさらにラーメンやあんかけ焼きそばも出たのには驚きました。
普通食以外の制限食も今はいろいろ工夫されているようで良くなったなと思います。
ラーメンやうどんやお味噌汁が温かく食べられるのも嬉しかったです。
今回の病院ではご飯の量も多く元気でも全部食べるのは無理だなと思いました。
今家では入院中よりは食べられるようになり好きなものを食べていますが、それでもなかなか体重が増えないです。

昨日の読売新聞で名古屋の病院で高校生が研修医の誤診によって亡くなったという記事を読みました。
最初下痢や嘔吐がひどく救急車を呼んで救急外来にかかったそうでした。
その時診察した研修医は急性胃腸炎と診断して帰したそうでした。
それでも症状が治まらずもう一度救急外来に行ったら別の研修医が「特に症状が変わりがないので明日近くのクリニックに行くように」と言われたそうでした。
翌日近くのクリニックに行ったら検査が必要だからもう一度前日行った病院の救急外来に行くように言われたそうでした。そこでやっと入院する必要がある別の病気と診断されて入院したそうですが、脱水や症状が改善されず翌日亡くなったそうでした。
CT検査もしていたようですが、見落とされていたようです。
いろいろ不幸が重なってしまったようですが、別の医師が診ても同じ対応しか出来なかったのは残念だなと思いました。救急外来のある赤十字病院でそういう医療事故が起こるなんて怖いなと思いました。
それを読んで、私はラッキーだったなと思いました。
1回目の腸閉塞の時は、大学病院の夜間外来で最初に診たのは研修医でした。
腹痛と嘔吐がひどくて電話して診てもらえたのですが、最初はやはり急性胃腸炎と診断されて点滴が終わったら薬を渡されて帰されそうになりました。
でも私が吐き気がひどくて薬が飲めないし心配だと言ったら、別の患者さんを診ていた指導医(今も主治医)が来て、まず手術歴が無いか聞いてくれました。そしてレントゲンも撮って腸閉塞とわかり入院出来ました。
2回目に同じ症状だった時も偶然同じ指導医だったのですぐに腸閉塞とわかりました。
そして今回今年の3月に行った時も最初研修医だったので大丈夫かなと心配になりましたが、他の医師も来てお腹の触診もしてレントゲンや血液検査やCTも撮って、腸閉塞とわかり入院出来て良かったです。
さらにCTの検査をしてその結果を消化器内科の医師達が手術が必要な状態と診断しさらに外科の医師にも診断して確認してもらえたのでラッキーだったと思います。
今は私が行っている大学病院はチームで数人の医師で診断しているようです。
研修医も診断に自信が無かったら他の医師に意見を聞いて欲しいなと思います。
不幸な医療事故が起こらないように病院側も対策して欲しいものです。





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Last updated  2024.06.19 15:40:38
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