弁当袋と息子の高校
息子が高校生になり、給食がなくなりました。お弁当が買えない時間割の火曜日と金曜日は弁当がいいというので必ず作っています。週に1,2回は学校で買ってもらいます。いろいろな種類のお弁当が安く売っているそうです。学食もありますが、時間がなく混んでいるし教室から遠いので、土曜日にしか行けないそうです。今は男性がお弁当を作るのが流行っているようですが、自分で作る気はまるでないようです。毎日いくら安くても買ってばかりだとお金もばかになりません。やはり給食は便利でありがたかったと思います。息子の高校は1教科あたりの持ち物が多くて、かばんがいつもパンパンです。そのためお弁当箱はスリムな細長いものを買いました。お弁当袋は市販のものは長さが短くて合わないのです。そのため、バンダナで包んでいます。このバンダナは肌触りが良い綿のもので、私の抗がん剤治療中に頭にかぶるために買ったものです。そうだこれがいいと思い出したのです。お弁当袋も袋を編む本で作ってみましたが、ちょっと大きくお弁当にはもったいないし合わないようです。今日は日曜日ですが、河合塾の模試があるのでお弁当を持って出かけました。中学と違って、土曜日も休みがなく、平日も7時間授業が多くて早くても終わるのが5時過ぎです。高校は授業のスピ-ドも早く、小テストも多いので以前より勉強をやらなければならないようになっています。今から英単語も毎週40問づつ覚えたり、入試用の考える数学の問題が宿題だったりします。現代国語では、毎日天声人語や編集手帳をノ-トに書いて読んでいます。天声人語や編集手帳は、時事ニュ-スをもとに短くまとめられているので、小論文を書くためのお手本としてとても勉強になるそうです。私も一緒に読んで、なかなか上手い事が書かれていると、いつも感心し参考にしています。論理的に説明し書かせる事を重視しているようですが、なかなか私にも難しいです。ここに書く書き方もとかく堅苦しくなってしまいますが、本当はそんなにまじめな堅い性格ではありません。息子は勉強が忙しいのに、未だにお笑い番組を見て笑いながら勉強をしていますので、一緒に見ている私も芸能情報とお笑いには詳しいんですよ。これからも又違う面をお見せできればと思います。なるべく楽しく役立つ事を書きたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。