◆　質　問



大学の研究棟を歩いていると、
廊下でであった知り合いの大学教授たちから、

「せっかくだから、自分のオフィースに遊びに来て♪
汚いところだけど、おしゃべりしようよ♪」
と、告げられ、立ち寄ります。

で、廊下へ出ると、別の大学教授に出会い、
再び、「寄っていってよ♪おしゃべりしようよ♪」

と、声かけされ、まるで長屋の住民たちのようで、
茶のみ友達を自宅へあげて、もてなす雰囲気です。

人によっては、男性の大学教授が、私の夕飯をよういしていて、
研究室で待っていたり、また、別の大学教授は、
毎週月曜日の夜は、なじみの定食屋で待ち合わせし、
夕食を一緒にとり、１年間おごってもらっていました。

皆さん、そういうものですか？


yahoo知恵袋より







弁護士が教えるセクハラ対策ルールブック

セクハラの被害者になって泣かないための７つのポイントなど。







◆　回　答



そういうものでは、ありません。


おしゃべり好きな、年配の大学教授が、女子学生を
お茶に誘う場合が、ありますが１対１ではなく、
女性秘書や助教などにも、声がけしています。

感覚としては、いやらしい意味ではなく
ただ単に、おしゃべりがしたいだけ、だと思います。


忙しいオフィスで、働いている方からは、
信じられない話のようですが
お茶を飲みながら、ゆったり雑談をしている風景は、
大学内では、よくみかけます。

同僚の顔の広い秘書は、あちこちの研究室にでかけて、
しょっちゅうお茶してます。

それでも、上記質問ほど頻繁ではありませんが。


お誘いがどうしても嫌だったら、はっきり断ったほうがいいですよ。


各大学ごとに、アカハラ・セクハラの相談窓口を設けているので
しつこい場合は、早めに相談しましょう。