テーマ:徒然日記(22861)
カテゴリ:Opinion
中3同クラスの3婦人とランチ会をしたのは、五日市街道と玉川上水に挟まれた閑静な処にある「四季亭」と言う京懐石料理店でした。
入口の石畳には打ち水をしてあり、新緑が気持ちの良い雰囲気でした。 ランチに先立ち、「庭の茶室縁側で、抹茶等如何でしょう!」と言われ、庭の雰囲気を楽しみながら喫茶させて貰う内に、「お食事の用意が出来ました」と言うことで和室ながら椅子席のある部屋に通されましたが、老齢ともなりますと椅子とは有り難いものです。 取りとめの無い四方山話をしながらランチとなりましたが、その一人が白内障手術の影響が2ヶ月経っても鎮痛剤を服用しているとのことで、食欲があまり進まない様でした。 それでも後で、「大好きだった中3クラス恩師だった武田捷(たけだ かつ)先生(綽名 ゴリラ)を偲んだり、懐かしい友人たちのお話をしたり、命の洗濯をさせていただきました。少年、少女の時には、殆ど話をした記憶もない程なのに・・・,お互いが親和して、お話が出来るようになったのは、年を重ねたことの喜びでしょうか?」と言うメールを頂いた通り、中3の時は「噂の発信源と避けていたご婦人方」と何の屈託も無く話せるのは、漸く老齢になり大人になったからなのでしょう! 昼食後、玉川上水の両岸は気持ちの良い土の散歩道になっていましたので、上水に沢山の大きな鯉が泳いでいたのを発見しながら4人でゆっくり散歩、3人の上品な老婦人方を国分寺駅に送り届けて散会となりました。 私28才、家内27才の結婚式の仲人は中3クラス恩師だったのですが、引越を重ねる内に疎遠となってしまい、お亡くなりなっていた(多分米国にいた時?)のも知りませんでしたのは、何とも悔いの残ることでした。 ともあれ又、季節を変えて、クラス会をやりたいものだと思いつつ、帰途に着きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.29 15:08:17
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