1年間放置された庭には、1mを超す雑草が生い茂っています。毎年、最後に弱い除草剤を散布しておくのですが、種には有効でなく、元の木阿弥となります。
高木の枝も1年で相当に伸びているので、庭全体が暗くなって、一層雑草が生い茂ります。
今年は、滞在前半は大雨警報が続くほど、雨が降り、土が柔らかくなって引き抜きが楽で助かりました。
3日も経過すると、大分、綺麗になって、点在する石灯籠や敷石が見える様になりました。
台風が過ぎて、作業10日も経過しますと、池のある石庭が姿を現して来ました。
池のコンクリート舗装が劣化して、亀裂が大きくなり池の体裁を無くしていますが、それでもトンボのヤゴが多数生息していますので、カイボリして補修することはしないことにしています。
高木の剪定は、業者に依頼しましたら、4万3200円で、剪定と搬出をしてくれると言うことで発注しましたので、明るく綺麗な庭に復元することを期待して待つことにしました。