テーマ:気になったニュース(30421)
カテゴリ:Opinion
TVのニュースで映し出される北海道厚真町の土砂崩れは、100ヶ所を超え、全ての小山が崩れ落ちている様で、無残の一言です。
北海道は、今夏は豪雨が降り続き、地盤が緩んでいたとも思えますが、地震の恐ろしさは改めて認識、決して他人事とも思えません。 杉等の針葉樹の樹林帯は、根が張らず雨や地震に弱いとされますが、ニュース画像で観る限り、広く根を張る広葉樹林帯でも崩れ落ちているのですから、深刻です。 今回の地震規模はマグニチュード6.7、震源の深さは37㎞とされ、浅くて直下型地震被害とは違っていますが、地震規模マグニチュードは少なくとも7を超えているのではないか、近々気象庁からの情報修正があるのではないかと思っています。 9月6日午前3時に発生した北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震で、気象庁が震度の入っていなかった地域のデータを解析した結果、北海道厚真町で震度7の揺れを観測していたことが分かりました。 震度6強の揺れを安平町で観測した他、千歳市で震度6弱の揺れを観測しましたが、震度観測データの入っていなかった地域を解析した結果、厚真町で震度7の揺れ、むかわ町で震度6強、日高町と平取町で震度6弱、新冠町で震度5強を観測していたということです。 北海道で震度7の揺れが観測されたのは初めてで、気象庁の観測によりますと、震源地は北海道胆振地方中東部、震源の深さは37㎞、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定されています。北海道ではその後も余震とみられる地震が相次ぎ、午後1時現在、体に揺れを感じる地震は56回発生しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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