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競馬最大の祭典G1レース「日本ダービー」は府中の東京競馬場で、昨日行われました。何時も馬券も買わず、TV観賞するだけですが、例年は多くの観客が訪れて、華やかな雰囲気に満たされるのですが、今年はコロナ蔓延の影響で無観客、楽隊のファンファールも無く、日本国歌もアカペラの独唱で、寂しい感じがしました。
それでも、本場イギリスのダービー、米国のケンタッキーダービーも今年は中止の様ですから、コロナ感染防止を怠り無く行って開催した日本の競馬関係者の努力で、観ても楽しい競馬の祭典を観ることが出来ましたのには感謝するしかありません。 しかし、今年もディープインパクト産駒の競走馬がレースを席巻してしまっていて、その種牡馬である米国産サンデイサイレンス系の血統が第一と言われるのがThorough Bredの宿命の様ですが、何とも合点が行きません。 しかも、今年もディープインパクト産駒のコントレイルが差し脚鋭く、ゴール板を先頭で駆け抜けてしまいました。 偶には、ハイセイコーやオグリキャップ、キタサンブラックの様に、血統をそれ程意に介さずに駆け捲くる馬に期待するのも楽しみで、今年も地方競馬場「川崎競馬」出身の馬も1頭出場していましたが馬群の中に消えてしまったのは残念です。 昨日、府中競馬場11Rで行われた第87回日本ダービー(芝2400m、18頭立て、1着賞金=2億円)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気コントレイルが皐月賞に続き無敗2冠制覇。2017年生まれのサラブレッド7262頭の頂点に立った。 コントレイルは、2歳時に3連勝でホープフルSを制し、JRA賞最優秀2歳牡馬を受賞。3歳になった今年はトライアルに出走せず皐月賞へ直行し、無敗の皐月賞馬となった。無敗で皐月賞&ダービーの2冠制覇は、2005年のディープインパクト以来15年ぶり7頭目の偉業で歴史に名を刻んだ。 又、コントレイルの父であるディープインパクト産駒は、歴代最多タイのダービー6勝目で、2018年ワグネリアン、2019年ロジャーバローズと3年連続制覇となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.01 09:09:12
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