テーマ:政治について(19789)
カテゴリ:Politics
ロシアのウクライナ軍事侵攻作戦は、西欧NATO諸国の武器支援に依って、1/10の戦力しか無かったウクライナ軍が善戦して、予断を許さなくなって来ました。
ロシアは戦局打開を図るべく、集団安全保障条約機構(CSTO)加盟国、ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの6ヶ国に軍事支援を求めましたが、国際法から見て不法な軍事作戦に加担は得られそうにありません。 此処はウクライナを支援してのウクライナ撤退ではなく、国際司法裁判所にて不法侵攻に依る敗戦国認定となるまで追い込むことが肝要で、歴史上初の敗戦国として遇することで、軍事力縮小させなければ、この悪戸い国は何度も野望を止めることが無さそうです! ロシアはナポレオン戦争、第1次および第2次世界大戦等、侵攻に苦戦を強いられながら勝利を獲得して、敗戦国となった歴史はありません。 日ロ戦争では、陸海共に戦いには敗れたのですが、日本の国力が限界に達していることを理由に、戦争継続を主張していたのです。 日ロ両国はアメリカ合衆国の斡旋の下で、ポーツマス条約を締結した。 講和条約の中で日本は、朝鮮半島における権益を認めさせ、ロシア領であった樺太の南半分を割譲させ、ロシアが清国から受領していた大連と旅順の租借権を獲得、東清鉄道の旅順 - 長春間支線の租借権も得るに至った。しかし交渉の末、賠償金を得るには至らず戦後外務省に対する不満が軍民などから高まった。 第2次世界大戦では、無条件降伏を受け入れて武装解除した日本には、未だ降伏文書に署名していないことを理由に北方領土に侵攻、戦後処理では、連合国の一員として北海道割譲を要求したのですが、連合国司令官マッカサー元帥の拒絶にあって実現しませんでしたが、歴史上誠に以って悪戸い国なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.20 08:19:45
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