仲知郷は、元長崎市長の本島氏の出身地であり、切支丹が多い処で、美しいステンドグラスで飾られている仲知教会は必見です。
現在の仲知教会は3代目で1978年に建立、この地区には70数戸しかありませんでしたが、各戸百数十万円負担して建てられことは、キリスト教信仰の深さが窺えます。
其処に新しく、カフェと宿泊設備が出来たと言うことでしたので、家内と親しかった従妹2人と連れ立って訪れてみました。
新上五島町最高峰の番岳も望める風光明美な場所で、直下に仲知小島もあって岩風呂を楽しみながら泊まるのは楽しみになりますが、つい数年前までは最北端の津和崎郷まで運行されていた西肥バスは住民減少で、途中の立串郷で打ち切りとなってしまいましたので、車でしか行けない場所なのです。
このカフェ&ホテルの営業が成功することを願って、其処を後にしました!