カテゴリ:夏
夏痩や頬も色どらず束ね髪 杉田久女 教師の妻として母親として髪も結うことなく化粧もせずに働いたものの夏痩せだけだったという 生活感が滲み出た句である 夏痩やほほ杖つけば海の見ゆ 碧雲 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
境遇の違いでその人でしか作れない句や歌があるでしょうね。才能を持ちながら苦しみ続けた久女さんの一生を思いますよ。また人との出逢いによっても苦しみも楽しみも違ってきますね。
(2020/04/02 06:54:03 AM)
ローズコーンさんへ
この本と並行して宮尾登美子の日記も読みました なぜ宮尾登美子かと言えば古本屋で目にいただけのことですが同じ年代の生き方もあるときは同じですが宮尾は賞をもらってからガラッと生き方が変わりましたね 杉田久女もホトトギスの女流俳人として認められていたのですからそれをばしていけばよかったですがね (2020/04/02 07:49:19 AM)
私には久女さんおくはどうも難しいです。全然俳句が何たるものかわかっていないからでしょう。
(2020/04/05 07:12:47 AM)
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