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この前いった時読んでいた昭和のくらしといった本の続きを見ていたらちょっと気になるものが目に入った、戦時中から終戦直後の食糧難の時代代用食として簡便なパンのようなものを作る機械だ。 写真のように木の箱の両っ側にブリキ板をおきそれに電流を流すだけの簡単な電化製品だ、これに小麦粉とフクラシ粉を入れ電気を通すと膨らんで水分がなくなると電気が流れなくなり出来上がると言うことらしい。 戦時中はぬかやお茶ガラなどを混ぜて嵩増ししたらしい、いろいろな話を聞くがこれもまた涙ぐましいものだ。 さておき、こいつは面白そうなので作ってみようと言う事になった、つまり暇だったのだ。 嫁の実家の作業場に行き廃材のブリキ板を適当な板に打ち付け電極になる穴をあけた、とりあえずなので特にいいかげんな作業だ。 小麦粉にフクラシ粉ということだったがホットケーキミックスのもとでよかろうと思いそうした、んでもって電源オン。 時間はそれほどかからなかった、本の写真とはだいぶ違ったが蒸しパンのようなも のが出来上がった、まあ美味しい。 ネットで調べてみたら“電気パン”というのが一般的らしい、ちょっと面白かった ので一応紹介 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sugicom/kazuo/neta/butu19.html 厭きなかったら二型電気パン製造機を製作したい。 仕事もしなくちゃねぇ(涙) 北川整体ホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/03/05 10:32:50 PM
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