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カテゴリ:日々の日記
「では、△△○○さんの36回目の盂蘭盆会、施餓鬼の法要を始めます」 と先生。 『あーもう、36回(年)になるのか・・・その年に生まれた子供もいい年のおっさんだぞ・・・」 と私は心中でつぶやく。 今日は、前倒しで盂蘭盆会・・・お盆の法要でした。 お寺でやってもらうのは、3年・・・3回目だと思う。 先生に思うところがあったのか、初めて 「ただ訳の分からないお経をあげている訳じゃないんですよ(微笑)」 ・・・と、どのようなこと(所作)をしているのか説明して頂きました。 当たり前と言えば当たり前なのですが、無駄なことは無く、1つ1つ意味のあることでした。 そんな盂蘭盆会の説明で、私がびっくりしたのは 「先祖(魂?霊)は、年3回家へ帰ってくる」 ・・・てっきり「お盆」の時だけ帰ってくるのだと思ったら、春と秋のお彼岸にも帰ってくる。 だから3回。人生48年生きていて、まだまだ初めて知ることあるんだねぇ・・・ ま、輪廻転生をちょっと信じている私には (一応「仮説(DNA、突然変異、隔世遺伝・・・)」持っているんだけど長くなるので割愛(笑)) 『父は、もうどこかで生まれ変わっているんじゃないかねぇ・・・そういう場合でも帰ってくるのか?』 という疑問も持ったりして。 『しかし、なんで先生、今日説明してくれたんだろう?』 お盆という心持ちがさせるのか? 法要の後の懇談で『本当に体を注意しないと来年危ないぞ』と言われたからか? ちょっとセンチメンタルになっていた私なりの答えは 「先生は、『伝える(伝承)』モードに入ったのでは?」 と。 ま、それが先生(<おいおい!)なのか私なのか、どちらなのか分かりませんけどね。 いや、色々考えることが多かった1日でもありますな・・・ 今年も無事に、弟一家の力も借りて父の盂蘭盆会法要を終えることが出来て良かった。 おまけ 輪廻転生をなんとなく信じているのは 松任谷由実(ユーミン)さんの『リインカネーション』を 聞いた影響も大きいかな。 本物(?)が見つからなかったので カバーされている方の動画を貼りました(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.07 01:30:22
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