カテゴリ:旅行・ハイキング
今日は、朝から京都へ祇園祭を見に行き、午後4時ごろに帰宅し、その後、介護施設の屋上夕食会に行った。暑くて忙しい一日だった。
9時半に京都烏丸に着き、行列を追って河原町通りから御池通りに行こうとしたが、大変な人で御池通りまで行くのに1時間以上かかってしまった。狭い歩道は、立ち止まって見物する人、東へ行く人、西へ行く人が入り交り、押し合いとなってなかなか進まない。これでは怪我人が出てもおかしくはない思った。一方通行に規制してもらう方がありがたいがそれもしにくいのであろうか。 特に四条河原町交差点付近は立ち止まって辻回しを見る人が多く、まったく動けない。警備員の制止を振り切って車道に出る人も多い。御池通に着いたのは10時半ごろだった。一番先頭の長刀鉾はすでに御池通を西に進んでいる。やっとのことで、指定席に着いた。前から3列目で少し見にくい。 長刀鉾の前にも前触れの列があったそうだが、それは見逃した。長刀鉾の次は霰天神山、妄想山、芦刈山、函谷鉾、油天神山、四条傘鉾、保昌山、月鉾、太子山、占出山、木賊山、鶏鉾、伯牙山、綾傘鉾、郭巨山、菊水鉾、白楽天山、山伏山、蟷螂山、放下鉾、岩戸山、船鉾と続いた。 山鉾は全部で32基あるが、その中で鉾と名がつくものは9基である。鉾は一般に高い棒の上に飾りが付いている。長刀鉾では長刀である。しかし、四条傘鉾、綾傘鉾、船鉾の3つは鉾らしくない。逆に北観音山、南観音山は鉾のように高い棒を付けているが、先端は松の木である。山の中にはいろいろな人形を乗せたものがあり興味深い。特に蟷螂山は唯一のからくり仕掛けが楽しめる。 船鉾のあとは、後の祭りで、北観音山を先頭に橋弁慶山、八幡山、鯉山、役行者山、鈴鹿山、黒主山、浄妙山、南観音山と続いた。最後の南観音山の辻回しを河原町御池の角で見物した。4回で90度回していた。 写真は、長刀鉾のお稚児さん、長刀鉾、函谷鉾、四条傘鉾、綾傘鉾、船鉾、蟷螂山、橋弁慶山、南観音山の辻回し。 ![]() 御池通での巡行は13時30分ごろ終了した。木屋町通を南に歩き、四条河原町から阪急に乗り、大阪へは、15時ごろに帰着した。家に着くとすぐにシャワーを浴び、着替えて、介護施設へ出発した。毎年この時期に、入居者と家族を対象に、屋上夕食会と称する納涼会をかいさいしてくれている。吹奏楽、ハワイアン、寸劇などのショウもあり、涼しい屋上で食事をするのである。義母も雰囲気が変わって嬉しかったのか、食欲が進んだようで、冷やし素麺を2杯も平らげた。 乾杯の音頭をとる入居者代表、吹奏楽、会場の模様、寸劇(浦島太郎)、ハワイアン、ハワイアンと会場、会場の模様、参加者も踊る、入居者の挨拶。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.19 07:00:14
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