カテゴリ:美術・博物・展示
今日は、午前中は、俳句誌への例月の応募原稿を作成して郵送した。午後は、高島屋で開催されている「隠元禅師と黄檗文化の魅力」という展覧会を見に行った。
中国の禅僧・隠元(1592-1673)が来日して、黄檗山万福寺を創建してから350年になるのを記念して開催されるもので、万福寺の所蔵する仏像、仏具、隠元像など60点が展示されている。 展示は3つに分かれていた。 第1章 隠元禅師来る 隠元禅師の肖像画や書跡、仏具(飯ほう、木魚、香灯、せい子、銅鑼、引さん)、ゆかりの品々(椅子、杖、如意、払子など)26点が展示されていた。 第2章 万福寺の開創 創建時に作られた釈迦三尊像、達磨像、十八羅漢像、一切経の版木など11点を展示。 第3章 黄檗文化 黄檗文化の影響を受けた若冲の絵画8点、狩野探幽、狩野元信、鶴亭などの書画22点を展示。 画像はパンフレットより。韋駄天立像、隠元禅師書「遺偈」、隠元騎獅像、蘇頻陀尊者(十八羅漢の一)、韋駄天立像、飯ぼう、跋陀羅尊者(十八羅漢の一)、若冲筆「隠元豆・玉蜀黍図」、若冲筆「梅図」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.20 20:29:27
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