カテゴリ:美術・博物・展示
今日は、午前中は、録画したテレビ番組を見たり、俳句を作ったりして過ごし、午後は、あべのハルカス美術館へ「長谷寺の名宝と十一面観音信仰」という展覧会を見に行った。
展示は次のように分類されていた。 第1章 観音の信仰 脇立の雨宝童子立像と難陀竜王立像、長谷寺式十一面観音立像(裏観音など)、如意輪観音半跏像、長谷寺縁起など30点。 第2章 長谷寺の宝物 銅版法華説相図、不動明王坐像、両界曼荼羅版木、牡丹品種画帖など36点。 第3章 浮世絵、絵図に見る長谷寺 諸国名所百景大和長谷寺、初瀬山之図など5点。 ご本尊は、二丈六尺の日本最大の十一面観音像だが、さすがにこれだけは展示されていなかった。長谷寺は、観音信仰の寺としてのみならず、真言宗豊山派総本山、修験道との結びつき、牡丹など花の寺としても有名である。 画像は、パンフレットより。左:脇立の雨宝童子立像と難陀竜王立像、右:長谷寺式十一面観音立像、長谷寺縁起、丸文散蒔絵経箱、銅版法華説相図、長谷寺の境内の写真。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.08 14:29:56
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