カテゴリ:旅行・ハイキング
今日は、午前中は、句集鑑賞文を書いたり、図書館で借りたDVDで「はじめてのお遍路」を見たりしながら過ごし、午後は、大阪・熊野街道ウォーキングの第3回目に参加した。
大阪・熊野街道ウォーキングは、大阪の八軒家浜から堺までの熊野古道の旧道を3回に分けて歩くもので、第1回目と第2回目は一か月前に終わり、それぞれ八軒家浜から天王寺、天王寺から住吉大社までを歩いた。今日は、住吉大社から堺までを歩く行程である。 13時に南海本線住吉大社駅改札出口に集合し、2班に分かれて出発出発した。堺までの行程は、ほぼ南海高野線のに平行した道であったが、大和川のところでは大きく迂回することになった。 途中の見どころは案内ガイドの方から説明を受けながら歩き、住吉大社津守王子13時30分、津守廃寺跡碑14時、極楽寺14時30分、大和川の雲上地蔵で15時、堺市の南海高野線浅香駅に着いたのが15時30分、解散は15時35分だった。 今日は、天気予報で前々から雨が予報されていて、朝から小雨が降り続いていたが、ウォーキング開始時には止んでいて、そのまま降らずじまいであった。天気予報はいい方にはずれてくれたのでよかった。 今日のウォーキングでも今まで知らなかった歴史スポットや知っていても見たことがなかったものなどを見ることができたが、前2回と比べると特段珍しいというほどのものはなかった。ただ、万葉集にも歌われた歌枕「遠里小野」という環濠集落が、江戸時代中期の大和川付け替え工事により、南北に分断されたということを初めて知った。 写真は、住吉大社の大鳥居、太鼓橋、卯の手水舎、角鳥居、第二本殿、津守王子、初辰さん、磯歯津路と熊野街道の門にある池田屋、西の坊。 写真は、ちぎり地蔵尊、たつの橋の小豆洗い伝説、津守寺廃寺跡碑、若松神社(後鳥羽上皇ゆかり)、八尾街道道標、極楽寺(楠正成ゆかり)、若野家(なたね油の豪商)、雲上地蔵(大和川から救出された仏)、大和川にかかる南海高野線の鉄橋。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.19 22:38:21
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