カテゴリ:旅行・ハイキング
今日は、彼岸の墓参りに行った。以前は、春・秋の彼岸と盆には必ず行っていたのだが、年を取るにつれだんだんと回数が減って来た。片道1時間半~2時間の旅程なのだが、新快速の電車が込み合うので座れないこともあり、今年は彼岸の中日をずらしたのである。今日は天気もよく、電車も比較的空いていた。
例年なら春の彼岸は花粉飛散の最盛期なのだが、今年は早めにピークを過ぎた感じで、ひどい症状に悩まされることはなかった。 9時半に家を出て、10時の新快速に乗り、近江八幡で近江鉄道に乗り換え八日市には11時30分に着いた。駅前のスーパーで、花とお供えの酒とぼた餅を買い、徒歩で墓地へ向った。お墓には、12時20分に着いた。先ずお墓に水をかけてきれいにし、草取りをした。例年、3月の彼岸にはまだそれほど生えていないのだが、今年は暖かかったのでかなり生えていた。根も張っているの素手ではなかなか思うように行かなかった。 お盆のときなどはもっともっとたくさん生えているが、10人で草取りをするので数分で終るが、今日は一人だったので、30分以上かかった。それでも、お盆にはまた草だらけになるのだろう。 花活けをきれいにし花を入れ、線香を上げ、酒とぼた餅を供えて、墓前に手を合わせた。父の27回忌は昨年済んだ。来年は母の23回忌となる。近くにある母方の親戚の伯父、伯母たちのお墓にも線香を上げ合掌した。 今崎の墓地の近くに、父方の叔父、伯母、従弟が眠る中野の墓地があり、そこへもお参りをした。こちらは、この彼岸中まだ誰も参拝していないらしく、墓地内の草は生え放題、供花もなかった。この墓にもお線香を上げ合掌した。ここでも草取りをしておいた。 帰りは、太郎坊駅の方に出ることにした。案外近く、10分ほどで駅に着いたが、電車が30分に一本しかなく、次の近江八幡行は14時19分とのこと、25分ほど待たなければならない。太郎坊宮への参道を散策しながら過ごした。近江八幡には14時35分に着き、14時39分発の新快速に乗り、大阪には、15時45分に着いた。駅前からバスに乗り、16時05分ごろ自宅に帰着した。 写真は、左上から、本町商店街(完全にシャッター商店街下している)、伊勢街道、京街道の分岐点の旧家、赤レンガ煙突、今崎の墓地、拙家の墓、中野の親戚の墓、太郎坊宮の鳥居、太郎坊宮のある箕作山、太郎坊駅。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.24 19:39:06
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