今日の出来事。
カーネギーメロンのKen-T氏のブログ（http://cmumba.blog67.fc2.com/）を見ていたら、
世界のきれいな都市Top25というForbes誌のランキングがあるそうだ。
みてみると、なんと福井県勝山市が世界9位に入っていた。
http://www.forbes.com/2007/04/16/worlds-cleanest-cities-biz-logistics-cx_rm_0416cleanest_slide_10.html?thisSpeed=15000
カルガリーやオタワ、ヘルシンキのような世界の主要都市と並んで、なぜ福井の一市町村がのってるわけ？
福井じゃ、「かっちゃま、かっちゃま」と呼ばれ（親しみを込めて）、有名なものといえば、福井の誇る巨大スキー場スキージャム勝山くらいだよな。。。
Forbesの編集者の個人的な趣味かしら。
もしかしたら、福井にいったことがあるのか？
越前鉄道の恐竜列車に心打たれたか？
色々な想像をめぐらせてしまいましたが、まあ「福井万歳」ってことで。
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前の会社の後輩からメールがきて、彼女の仕事ぶりが、「日経キャリアマガジン」6月号に特集されたらしい。
お題は、「最前線リポート 外資投資銀行27歳社員の1日！」
ま、まぶしすぎなタイトルですな。
写真にはあまりによそゆきの顔で写っていたので、ばかうけした。
でも、彼女が僕に伝えてくれたことは、雑誌に載ったこと自体ではなくて、その記事をクライアントの重役を見てまるで自分の娘が雑誌に載ったかのように喜んでくれた、ということ。
ちょっとしたこと嬉しいこと、つらいことも、お客さんと一緒に喜んだり悲しんだりできる関係っていいですよね。
甘えた考え方かもしれないけど、きついディールをやる中で、クライアント・バンカーという立場を超えた関係を築けた瞬間って本当に報われた気持ちになります。
その後輩は、僕にとっての最初のメンティーで、まさに妹という存在。
その妹分がお客様と素晴らしい関係を築いているという報告を聞いて、僕も次の仕事で接するクライアントに喜んでもらえるスキルを身につけるべくがんばらないとなあという気合が入りました。
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今日はBGIE（国際経済）の最終試験。
お題は、「イタリア」。
低成長、財政赤字、南北格差、細かい政党のよせあつめで不安定な政治体制など、様々な問題を抱えるイタリア。
その辺の問題を解くために、あなたがイタリアの首相だったら、どういう政策を打つべきか。
試験を開いた瞬間、僕の斜め前に座っていたイタリア人ルカが、小さくガッツポーズをするのを僕は見逃しませんでした。
一方、去年が「チリ」だったので、開発経済系のお題でくるかなあ、と山を張っていた僕は、瞬間的に脳死。
頼むぜ、セニョール。。。
気合で書くだけ書いたけど、当てたか、はずしたか、まだわかりません。
試験終了後、いろんな奴らが、ルカを取り囲んで、「イタリア人として、近々クラス全員にビールをおごれ！」という脅迫をしていました。
