カテゴリ:焙煎のできばえ
こんばんは
年度末のなんやかんやでバタバタしており、 久しぶりのブログ更新となりました。 今日は、先週日曜日に行ったニッパチ焙煎(深め+浅め)の 結果を、今更ながらではありますが、温度変化グラフを中心に 報告したいと考えております。 基本的に深めも浅めも、2週前の焙煎と同じタイミングとしてみたので 温度変化に再現性があるのかを中心に眺めてみたいと思います。 図らずも、室内気温は23℃で、2週前と同じなので、 焙煎環境の諸条件は同じはず。(湿度は測っていないけど) まずは、深めの方。 予熱180℃で、生豆280g投入。 全体的な温度変化 11.5℃/分 一番小さかった温度変化 7℃/分 最後の締めくくりの時 1ハゼ 214℃ 9分10秒の時 2ハゼが始まってちょっとたった頃=235℃ 11分30秒の時 で煎り上げ 次に、浅めの方 予熱180℃で、生豆280g投入。 全体的な温度変化 13℃/分 一番小さかった温度変化 8℃/分 170℃近辺 1ハゼ 211℃ 8分5秒の時 2ハゼ開始前の229℃ 9分30秒の時 で煎り上げ 前述のとおり、焙煎環境の諸条件は2週前と同じはずなのに、 深め、浅めともに、今回の方が、全体的に高温で推移したようです 前回と今回のグラフが、ほぼ並行しているということは、 今回の焙煎の方が、温度上昇のスタートダッシュが速かったという ことですね。 再現性を実現するのは、難しいですね ただ、このくらいのスタートダッシュのブレは、 味覚には、それほど影響はないようです。 深め、浅めともに、2週前の味と変わりなく、焙煎できたなと 自画自賛しております やはり、浅めの方が、香り高く、個人的には好きです 深めの方は、職場に持って行って、あっさり風に抽出される 職場のコーヒーメーカーで、いい感じに抽出してくれるか実験です。 それでは、また 「モカレケンプティ」を焙煎してみる (下の写真は、「珈琲問屋」さんの商品ですが、 今回の豆は、「コーヒー流通センター」さんの 豆です。)
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最終更新日
2013年03月21日 22時06分43秒
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