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カテゴリ:政治的
 衆議院選挙まで残り2日になった。
 長い長い選挙戦が、あと2日で終わる。
 
 明後日の30日は日曜日は投票日で、
 日本の未来と大袈裟の事ではなく、4年間の政権は決まる。


 民主党の優勢は変わらず、マスコミの世論調査や選挙状況の分析結果は投票日が差し迫っても変わらないようである。各マスコミの調査結果や分析は、一様に、しかも、圧倒的に民主党の優勢だった。マスコミの表現も、途中からは風となり、前回の郵政選挙で自民党に吹いた風が、今回は民主党に吹いていると変わった。揺り戻しとか、アナウンス効果等が民主党の風を阻むの最大のものになる可能性も指摘されていた。

 明後日に投票日が迫った今日の読売新聞、
 日本テレビの調査でも、選挙情勢は変わらないようだ。


 「民主党は、小選挙区、比例代表ともに、依然圧倒的な優位を保っていて、過半数を大きく上回る300議席を超える勢い。一方、与党の自民党と公明党は、小選挙区、比例代表とも苦戦が続いている。公示前の計331議席を半分以下に減らす情勢で、与党が目指している過半数確保は困難な情勢。」


 投票日を明後日にしての、読売新聞、日本テレビの調査結果は、いかにも信憑性があり、政権交代が見えてきた感じである。となると、政権交代で何が変わるのだの疑問が有権者に跳ね返ってくる。選挙に行くまで、そんな思いを抱く。それでも、兎に角選挙に行くしかない。そして、迷いに迷いながらも、兎に角投票することになる。
 民主党は選挙後の国会開催の予定などを考えていると言い、自民党は下野の心得も考えているという。自民党が下野するとすれば、細川内閣誕生以来である。55年体制以来、自民党の一党支配といわれるが、確かに自民党は下野した。自民党と共産党が野党であった。その細川内閣は複合政権だったが、実に清々しい出発であった。日本が変わったと思える新鮮さであった。

 余談になるが、米の緊急輸入のあった年でもあった。美味しい米を、当然のように食べている日本人には、信じ難い不味さの米が市場に出回り、そのご飯を食べる羽目になった。最初はとても食べられなかった。それでも、次第になれて食べるようになった記憶も微かに残っている。

 更に余談だが、大峰山系の修験道の修行に参加した年であった。山上ケ岳の宿坊で、その外米と薄い味噌汁の食事を戴いた。その美味しさが今でも蘇る。何故、それほど美味しいと思って食べたかは、特別な肉体疲労と1700m以上の山上での食事と言う特別の条件があっても、説明つかない美味しさだった。その、不味いはずの外国からの輸入米のご飯に感動的な美味しさを感じながら考えたのが、米の美味しさだった。不味いはずの米のご飯を感動的な美味しさで食べる山上の宿坊で、美味しい米について考えた。農家の減反策を考え、その策の愚かさを考えた。米を可能な限りつくり、輸出すれば、下界の平和の暮らしの中では、少々高くても米を買うと確信した。米と、米のご飯と押ししく食べる関連商品の輸出を考えるべきだと考えた。それ以来、食料自給率などは、誤魔化しの言葉だと確信している。押し強い米の生産を阻む国が唱える食料自給率など信用できないが持論となり自論となった。押し強い米を輸出し、不味い米を輸入して豚や牛などのえさに加工し、豚肉や牛肉でも輸出する幻想を抱いている。

 個人的な余談は兎も角として、初めて下野する海千山千の自民党と、まだ強力だった共産党の野党は強烈だった。その細川内閣誕生の中枢に小沢一郎元民主党代表がいて、現在の民主党の主だった人々が関係していたのも、歴史の皮肉などと、とってつけたようなことは言わないが、再びの政権交代が現実味を帯びてきた。いかにも選挙結果が分かっているかのような考えになるが、しかし、世論調査も、情勢分析も、選挙結果ではない。


  
 過疎の地のこの地方は、熱気のはらむ選挙戦の予想も裏切られ、選挙の熱気も無かった。有権者数の少ない地方は、選挙でも無視されたような寂しさを感じていた。蝉の鳴き声も少なく、蝉時雨に転寝の夏気分を味わうことも少なかった今年の夏は、選挙カーの声に悩まされる予想さえも、的外れだった。


 それでも、今日は民主党の岡田幹事長の街頭演説があるという。駅前の演説だという。選挙の熱気は感じるために、行くことになる。同県の総理大臣候補である。生の声を聴こうと思う人は多いだろう。政策や政治心情、主義思想も関係なく、生の声を聴きに行くのだから、選挙の熱気に浮かれたいわけである。







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最終更新日  2009.08.28 09:28:55
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