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曇り空と思ったが、陽がさし始め、山肌は下半分が陽射しを受け、上半分が暗く、二層の構図となっている。風はなく穏やかで、大気に温もりがあり、春を感じる朝だ。川縁のさくらに仄かな芽吹きを感じ、2月下旬の紀南は春への交信を一段と速めたような気候の変化を表している。
ニュースはバンクーバーにトヨタ。フィギアスケートは誰もが予想したとおり、期待通りの結果で、マスコミは十分要した報道で加熱する。おりしも日韓の対決は、アジア文化の台頭と歩調を合わせているかのようである。日韓中の活躍が目立つ冬季オリンピックでも特別日本と韓国が際立つフィギアースケートだ。
韓国の金妍児キムヨナも、日本の浅田も期待通りの完璧な演技だった。浅田は凄く、金妍児は更に凄かった。完璧な演技の2人、得点には差が有りすぎに感じもするにはするが、何度も見てみると、得点の違いがわかるような気もする。素人過ぎる私としてはスピード感の違いがわかるような気がする。気がするだけである。男子の金銀の争いには、異論があり、納得しないと言う見方もあるようだが、女子の得点は、異論がないと誰でも思う。
トヨタはアメリカの政治史ショーの犠牲になったと、日本ではなくアメリカのマスコミが報じる。日本の自動車は優秀だとアメリカ国民はわかって入るが、自動車産業の本場アメリカは認めたくないと言うのが根底にあると言うわけである。デトロイトなどの自動車産業の中心地のアメリカ北部出身の民主党系の議員が先頭に立ってのトヨタパッシング。テキサスなどトヨタの生産拠点の南アメリカ出身の共和党系議員がトヨタ擁護と、明確な構図が議会にもあり、アメリカ議会は、まさに南北戦争の様相だ。
2010年2月25日の朝、テレビはバンクーバーとワシントンからのニュースで溢れているが、女子フィギアーの日本代表は中京地区で、トヨタも本拠地は中京地区で、両方とも愛知県で、結局、愛知県がニュースの中心で、などと、考えてながら、同じニュースを繰り返し見ている。それでも何度も見たいと思うニュースもあり映像もある。陽射しが上下に山肌のように、明るさと少し暗さの感じる二層構造の感じる朝だ。
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最終更新日
2010.02.25 08:24:45
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