NHKから国民を守る党がまさか議席を確保するとは思いませんでしたが、NHKの横暴ぶりには普段から腹の立ってた私には全国民にNHKに対して疑問符が付いたのが嬉しいのです。
そもそも、私は朝ドラも、大河ドラマも見ません、せいぜい、ニュース、たまにドキュメント、特集番組くらいかな、これで、ひと月1260円は高いです!
BSアンテナをつけていたら、2230円もとられます。(わたしはBS見ませんが)やはり、NHKは税金のように徴収するのではなく、スクランブラ放送にして、見た分だけ払う平等な仕組みにしてほしいです。
さて、私は歳のせいかもしれないが、ほとんどテレビに興味がなくなってきました。たまにテレビを見ても、テレビに向かってブツブツと、文句を言っているそうです。
頭の程度が低そうなタレントが騒ぐ、バラエティー番組などは、くだらなすぎて、見ていたら、私まで馬鹿になりそうです。
そのお笑い人を抱える吉本興行が騒がれていますが、全員謹慎してくれたら、世の中静かになっていいんですけれども・・・。そもそも、面白くもなく、やかましいだけのお笑い人が、年収1億円を超えるなんてことがあるのですから、若い人が真面目に働くのが馬鹿らしくなるのも理解できます。
それに、あんな低俗な番組のコマーシャルをするスポンサーはどうかしています。私なんかは、コマーシャルを見ると、そのスポンサーの品位を疑い、商品が嫌いになるだけです。
それはさておき、本題に入ります。
テレビはみんな見るものだという悪しき習慣が今だに続いているのでしょうか。私が小さい頃は、夕ご飯が終わると、炬燵に入って、家族みんなでテレビを見た時代でしたが、今はみんながそれぞれで、そんな光景はありえない時代になっていますよね。
今のテレビ番組のほとんどは、見ても見なくてもいい、何の役にも立たない、ただの暇潰しにすぎないのじゃないでしょうか。
どうでもいい番組を菓子でも食べながら、だらだらと見て、たまに口を開けて笑っているだけのような気がします。ふと我に返って、なんで私は今こんなテレビを見ているんだろう、ということがありませんか。
時間の無駄な消費ですよね。他にやることがある筈なのに、テレビに時間を奪われています。今の時代、ネットがあります。ニュースも一方的に押し付けられるのではなく、こちらから選択できます。
スポンサーに忖度し政府批判もできない、ジャーナリズム精神を失ったテレビのニュース番組を見せられていては、平等正確な情報が遮られ、裏で、何かの力が動いていて、国民がみな同質化されて危険なような気がしてなりません。
私の隣の家、若夫婦に小学生の子供二人の四人家族の家には、テレビがありません。正確にいえばテレビはありますが、アンテナがありません。テレビは、ビデオを見るためにあるのです。
なんの不都合もありません。時代に乗り遅れることもありません。 むしろ、テレビがないお陰で、無意味な時間を過ごすことが無くなって、時間が有効に使えます。家族の会話も増えます。
我が家ではテレビは不用です。とニコニコしながらお話していました。今の若い人はテレビを持たないことの方がお洒落なんだそうです。見習わなくちゃ、、。
そもそも、、江戸時代はもちろん、明治、大正。昭和の初めまで、テレビはなかったのですから。庶民がテレビを見始めたのはせいぜい60年前ぐらいからなのです。
それまでは、テレビがなくても、面白く楽しく幸せに暮らしていたんですよね。テレビがないと幸せになれないのでしょうか、テレビが幸せを運んでくるのでしょうか。時代は変わりました。テレビが家にあるという常識はもう古いのかもしれません。
私は決めました。テレビが故障したら、テレビとはさよならしよう。テレビのない生活に不安も感じますが、テレビを見て腹を立てるのだったら見ないほうがいいに決まっています。ネットもあります。新聞もあります、ラジオもあります、情報は溢れて、困ることはありません。
テレビが人間の自由な時間を奪っていたのです。テレビのあんちくしょうは時間泥棒だったのです。騒々しいテレビの音のない部屋、夜が静かになって、テレビ無し革命がおきそうです。
よし、テレビとおさらばしよう、ああ、自分が変わっていく気さえしてきました。空いた時間から、新しい自分が発見できそうです、いろいろやることができそうです、老人の新しい一歩はさよならテレビからかしら・・・。
NHKをぶっ壊せ、民放もぶっこわせ、テレビをぶっ壊せ、 テレビよさようなら、、
作:深田みつこ
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